2016年3月17日 20:00
入園入学前にママの悲鳴!? 「子どもの持ち物への名前書き」攻略法
それは、各社から販売されているお名前付け専用スタンプ を活用する方法です。
注文してお名前スタンプ用のゴム印を作ってもらうのも手ですが、特にお勧めなのが、ひらがなを組み合わせてスタンプを作れるお名前スタンプです。
保育園入園時や小学校の入学のときに必要なお名前は、基本ひらがなですよね。そのため、特に兄弟がいる方には長く使えて、とっても便利なはず。
製品によっては縦書きや横書きも自由にセットできるので、多彩な使い方ができますよ。インクは油性のものを選ぶと失敗が少ないでしょう。
保育園によっては、園に預ける紙おむつひとつひとつに名前付けをする必要があるケースもあるようです。その場合は特に、スタンプ型が手軽でとても便利なのではないかと思います。
●にじませたくない! 布に油性マジックで名前を書く方法
布類に名前を書くものもたくさんあるでしょう。しかし、アイロンシートを使うほど大量ではない……というケースも少なくありません。
そんなときはやはり、古式ゆかしき手段である、油性のマジックペンでお名前を書く方が手っ取り早いはずです。
でも、たくさんの方が経験したことがあると思うのですが、そのままマジックペンで名前を書こうとしたら、布の繊維に合わせてにじんでしまうことがあります。とくに体操帽や給食のナプキンなど、綿の生地は危険です。
そこで、にじませないための裏技 をひとつ。
お名前を書く前に霧吹きで軽く布を湿らせましょう。本当に少しぬらすだけで大丈夫です。
そしてぬらした状態のまま、お名前を書くとにじみを抑えることができます。ぜひお試しくださいね。
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さて、ここまで紹介しましたが、お名前書きをあっという間に終わらせられる方法がもうひとつあります。それは、ママだけでなくパパも一緒にお名前書きをする ことです。
ゼブラの調査によると、なんと83.5%ものママがたった一人でお名前書きをしているようです。悲しい話ですね。それでは大変なのも無理はないと思いませんか。
わが子の名前を書けないパパは、よほどの事情がなければいないはず。
調査では「わからない」という声もあったようですが、正直なところ、そこまで子どもに無関心なパパならば、いつかその家庭では「お金さえ入ればパパはいらなくなる」のは時間の問題では……?とすら思いました。
パパがお名前シールをパソコンで作って、出力したものをママが貼っていく、という流れ作業でも、一人でやるより二人でやったほうがずっと早く終わるはずです。