子育て情報『夜尿アラーム「ドライ・イージー」取り扱いを9月より開始 ~おねしょを克服して 憂鬱な朝にさようなら~』

2021年9月16日 09:30

夜尿アラーム「ドライ・イージー」取り扱いを9月より開始 ~おねしょを克服して 憂鬱な朝にさようなら~

日本メディカルファンド株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:渡辺 一夫)は、2021年9月よりマーベルワークス社製 夜尿アラーム「ドライ・イージー」の取り扱いを開始いたしました。

夜尿アラーム「ドライ・イージー」取り扱いを9月より開始 ~おねしょを克服して 憂鬱な朝にさようなら~

夜尿アラーム「ドライ・イージー」

■おねしょ・夜尿症について
おねしょ・夜尿症で悩んでおられる方がたくさんいらっしゃいます。
小学校低学年くらいであれば、ときどきお子さんがおねしょをしてしまうことは、異常ではありません。多くのお子さんは成長とともに自然に治っていきます。ただ、小学校高学年になって、あるいは大人になっても、週に何度もおねしょをしてしまう場合は積極的な治療を考えていくことが必要かも知れません。

おねしょ・夜尿症には大きく分けて、普通の方に比べて
1) 夜間に作られる尿の量が多く、膀胱に貯めきれない。
2) 膀胱に貯められる尿の量が少なく、朝まで持たない。
の2つのパターンならびに、これらの混合型があると言われています。


治療法もタイプによって異なり、主に前者の場合には夜間の尿量を少なくするようなお薬が用いられ、後者の場合には膀胱機能を安定させるお薬を用いたり、夜間膀胱容量を増やすような訓練を行うことで改善が見られることが多いとされています。

最近の研究では、アラーム療法が夜尿症の多くのタイプで有効とされています。アラーム療法とは、下着にセンサーを付けて寝て、おねしょをした時にアラーム音で起こすという療法です。このような排尿抑制を繰り返すことで膀胱に溜められる尿量が徐々に増え、最終的にはおねしょをすることなく朝まで持たせることができるようになると言われています。夜尿アラーム療法は海外では多くの国で治療の第一選択肢とされています。

夜尿アラーム療法は日本においても夜尿症治療の3大療法の一つの行動療法として有効性が認められています。※
コクランメタアナリシスによれば治癒率は62~78%と薬物療法を凌ぐものとなっています。※
治療終了後の再発率は15%と薬物療法に較べて低いことが特徴です。


※ 日本夜尿症学会「夜尿症診療のガイドライン」より

■夜尿アラーム「ドライ・イージー」について
「ドライ・イージー」は、夜尿アラームの新製品です。高機能をお求めやすい価格で実現しました。寝る前にパンツの濡れそうな所にクリップ式センサーをセットします。寝ている間に濡れを感知すると襟元に付けたアラームが音と振動でお知らせします。

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