子育て情報『「UTmap」が東大1、2年生の50%以上が利用するメディアに成長』

2021年12月22日 10:15

「UTmap」が東大1、2年生の50%以上が利用するメディアに成長

キャリアデザインに関する方法論を学ぶことや自分とじっくり向き合う時間が必要だからです。しかし、就活がはじまってしまえば、エントリーシートの作成や説明会への参加、面接やその対策に追われることになります。そもそも自分の志向が固まっていなければ、どの業界、どの企業へエントリーすべきか適切に判断がつきません。結果、世間体や年収情報を軸に判断することになってしまいがちです。
就活がはじまってからキャリアについて考えはじめるのでは遅すぎます。少なくとも腰を落ち着けて自分と向き合える大学1・2年生時にはキャリア形成について真剣に考えはじめることが必要だと私たちは考えています。

(2) キャリアと向き合うと、学ぶ意欲が飛躍的に高まる
キャリアビジョンがはっきりすれば、専攻すべき授業もサークルも適切に選ぶことができて、学ぶ意欲が飛躍的に高くなります。また、インターンシップなどを通じて、アカデミアでの研究成果が、社会課題の解決にどのように利用されているのかを知ることが出来れば、学ぶ意欲がより一層湧くでしょう。

大学生活での学びを最大化させるためにも、社会と接点を持ち、自分のキャリアと早期に向かい合うことは大切だと考えています。

(3) 社会に出て活躍するためのスキルやスタンスを身につけられる
インターンシップを通じて、社会で求められるスキルやスタンスを早くから知っておくことは、学生が社会に出た後に活躍する上で重要なことだと思います。リサーチや資料作成などのテクニカルなスキルに限らず、人と協働するスタンスや素直に学ぶこと、任せられた仕事に責任を持ってやり切る姿勢などの心構えを学んでおくことは、社会に出て活躍する上で大切なことです。一方、新卒学生を受け入れる採用企業にとっても、それらを身につけていない新卒を受け入れるのは、人材育成の負荷が非常に重くなります。
学生がベーシックなスキルや協働するスタンスを身につけていることは、学生と採用企業の双方にとって、望ましいことだと思います。

■UTmapのサービス内容
UTmapは、主に以下の3つのサービスを展開しています。

(1) キャリア関連情報の提供
コンサルティングファーム、ベンチャー企業、大手日系企業、NPO、官公庁など様々な組織で活躍するリーダーの「インタビュー記事」「インターン情報」「勉強会情報」を発信することで、学生のキャリアデザインをサポートしています。

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