子育て情報『アルバ・エデュ、日本財団の支援のもと、全国の子どもたちに「話す力」「プレゼン力」を養うプログラムを提供』

2022年5月27日 10:00

アルバ・エデュ、日本財団の支援のもと、全国の子どもたちに「話す力」「プレゼン力」を養うプログラムを提供

これまで全国4万人超の児童・生徒にプレゼン力を育む授業を提供してきた一般社団法人アルバ・エデュ(東京都文京区、代表理事:竹内 明日香、以下 アルバ・エデュ)は、日本財団の令和4年度、助成プログラムに採択されたことをお知らせします。

この度、日本財団の助成のもと、8か所の自治体で児童・生徒へ「プレゼン力」を養う「Speak Up! プログラム」を実施します。プログラムには、モデル授業、教員研修、研究授業のサポート、大学研究者による効果測定が含まれます。今後、このような授業が全国で導入され、児童・生徒の話す力が向上されることを目指しています。

アルバ・エデュ、日本財団の支援のもと、全国の子どもたちに「話す力」「プレゼン力」を養うプログラムを提供

授業風景1
アルバ・エデュ、日本財団の支援のもと、全国の子どもたちに「話す力」「プレゼン力」を養うプログラムを提供

授業風景2

本年度、プログラム導入予定の自治体は下記のとおりです。(順不同)
・東京都江戸川区
・東京都文京区
・埼玉県さいたま市
・埼玉県鶴ヶ島市
・石川県金沢市
・長野県北佐久郡御代田町
・福井県福井市
・富山県富山市

■アルバ・エデュが「プレゼン力」に関するプログラムを提供する背景
日本では、社会人の約7割が「人前で話すこと」への苦手意識を持っていると言われています。その理由の1つとして、学校教育の中で「人前で話すこと」を体系的に学ぶ機会が極めて少ないことが挙げられます。また、過去に日本財団が実施した「国や社会に対する意識」調査では、「世の中は自分の力で変えられると思う」と答えた日本の子どもたちの割合は、9カ国中最下位でした。そこで、アルバ・エデュは、「子どもたちが自分に自信を持ち、人前で自分の意見を伝えるプレゼン力を身につけること」が重要だと考え、プログラムを提供してきました。日本の将来を担う子どもたちが、「世の中は自分の力で変えられると思う」と胸を張って言えるよう、公教育の支援に取り組んでいます。

■今回の採択にあたって、日本財団 経営企画広報部 部長 長谷川 隆治さまからのコメント
アルバ・エデュは、「子どもたちの話す力を向上させる」という特徴的な活動で、日本財団ソーシャルイノベーションアワード2018のファイナリストとなりました。これまでの公教育は、「教師の話を聞いて学ぶこと」が中心となっていましたが、日本の将来を担う子どもたちがグローバルに活躍していくためには「自分の考えを話して伝える事」がとても重要になってくると考えております。
今回、日本財団はアルバ・エデュが目指す「話す力を向上させるカリキュラム」

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