こんにちは、心理カウンセラーの佐藤栄子です。これまで、子育てや夫婦関係、ママ友トラブルや自分のココロの在り方についてなど、さまざまなテーマを心理カウンセラーの立場で取り上げてまいりました。そういった記事に寄せられた「もっと深掘りした内容が知りたい」「個々のケースで対応は変わるの?」といった皆様のお悩みにお答えする連載「ココロで読み解く『ママのお悩み相談室』」。今回は、 「夫の浮気「離婚はしないけど許せない」苦しみはいつか終わる?」 という記事に寄せられたお悩みです。記事では、夫婦生活を続けていくのが第一目標なら、夫と今後共に生きる理由を再考してみてとアドバイスしました。それを読んだ「ママ友と不倫していた夫を許せずにつらい」という方からのご相談です。■質問:夫とママ友が不倫。二度としないと約束してくれるけれど信じられません夫にママ友と不倫され、毎日しんどいです。行事で会う時にママ友の態度がおかしいとは思ってましたが、同じ時期に夫は骨折で入退院をしていたので、まさかとは思いました。入院中、私は毎日仕事帰りに病院へ寄って看病を頑張っていたのに…。子どもも小さいし、許そうと思っても許せなくて、やさしく接したいのに心の中は憎悪でいっぱいで、 口を開けば夫を責めてしまいそうでうまく会話ができません。普通にしようと思うほど、 自分の態度が冷たくなり、また不倫されそうで怖いです。夫は不倫発覚後、本当に大切なものは何かわかった。これからは私を一生大切にすると言ってくれてますが、全く信じられません。一番信頼していた夫に裏切られるつらさを毎日感じていて、心から楽しめる時はまだまだきそうにありません。またどこかで不倫するんじゃないかと疑ってしまいます。そんな毎日が本当に苦痛で仕方ないです。いっそのこと、離婚した方が楽になるんじゃないかと思う日々です。夫はこれからは毎日隣で寝るようにし、毎日抱きしめて気持ちを伝えると約束してくれましたが、そんなこと言ってくれても不安しかありません。自分でもかわいくない女だと思います。どうすればいいのでしょうか?■回答:「今はやさしくできない」と夫に正直に伝えていい不倫のご相談は多くありますが、相手がママ友というのはかなり衝撃的だと思います。ご相談者様にしてみれば自分のほうが相手に近しい分、二重に裏切られたことになります。しかもその間、夫の看病もあって仕事と両立して頑張っていらしたとのこと。その状況下で不倫されていたと知ったら、言葉にならないほどの相当な精神的ダメージがあって当然です。今感じられているように「許したいが怒りが収まらない」と、思考と感情が一致しない状態は仕方がなく、やさしくできないことでご自身を責めないでくださいね。夫は反省の気持ちを態度に表すと約束しているようですが、今の状態が続くことで相談者様は夫がまた外に目を向けてしまわないかと心配されているようです。その夫を拒否してしまう気持ちを、正直に伝えてみてはいかがでしょうか。例えば「修復の努力はありがたいし自分もそうしたいと頭では思っている。でもまだ心が追い付かず、悲しさが強いのでやさしくはできない。本当に大切と思ってくれているなら、今は冷たくする自分を見守っていてほしい」というように、夫を100%否定する気持ちではないことを理解してもらえるように話してみてください。■夫だけが悪い? 身近な相手と不倫を繰り返す女性サークルクラッシャーと呼ばれる存在をご存知でしょうか?所属集団のなかで次々と恋愛関係を繰り返し、そのために集団内の人間関係を破壊してしまうタイプで、圧倒的に女性が多いようです。サークルクラッシャーの女性は一見周りに対して友好的に見えますが、心に承認欲求や自己中心的な考え、他人の優位に立ちたいという思いを抱えています。今回のご相談のように、身近なところで浮気や不倫の相手を見つけるのは、少なからず上記の性質を持っている女性が多いと思います。このような女性を見分けるのは難しいのですが、傾向としてあるのは「自分の話はしないのに、他人の家(夫)の話は聞きたがる」「夫に対する愚痴などネガティブな話に興味を持つ」ところです。なんらかの理由で関心を持った他人の夫やパートナーに対し、自分がつけ入る隙があるかチェックしていると思われます。そしてこのタイプの女性は絶妙なタイミングをはかってアプローチしてくるので、ご相談者様の夫も何かの弾みで相手につけこまれてしまったのかもしれません。そういった女性に夫が狙われてしまった場合、妻は「自分になにか非があったから夫が浮気した」と責任を感じる必要はありません。ただただ、運が悪かっただけです。自分の夫をこのような女性から遠ざけるには、よほど信頼のおける相手ではない限り、自分から夫の話はしないこと。それと同時に、不満をため込ませないように夫とのコミュニケーションも普段から大切にしましょう。しかし、夫の職場など妻の目が届かないところは対処が難しいですね。夫が職場で疲れた様子を見せたり、妻の愚痴を言ったりすれば、同じように職場のクラッシャー女性に狙われる可能性があります。そういった隙を夫が見せないように、不満は小さいうちにお互い話せるような夫婦関係を築いておけるといいですね。■夫を許したいのに許せない…期間を決めて「どうしたい?」と自問自答ご相談者様がこのままずっと苦しい状態でずっいるのは、ご自身にとってもお子さんにとっても良いことではありません。では、どうすればいいのでしょうか?心の中が夫に対する怒りと悲しみでいっぱいになっている時は、「それでも夫を信じたい」「やっぱり信じられない」という相反する気持ちが渦巻いて絡まっている状態だと思います。それならば、毎日「信じたい」「信じられない」どちらの気持ちが自分のなかで強くなるか感じてみてください。そのうえで一定期間、例えば3カ月や半年と決めて、「自分は今、どうしたいか?」を自問してみましょう。例えば、次の項目を自分自身に問いかけてみてください。・夫を信じたいのか、信じたくないのか?・信じたいならなぜ信じたいのか? まだ夫が好きだからなのか、子どもの気持ちや経済的に離婚を避けたいからなのか?・夫が好きなのだとしたら、夫にどういう対応をとってもらえれば信じられるのか?・信じたくないなら、その状態で今後、夫と一緒に生活をしていく覚悟ができるか、できないか?・同居を続けるなら、どこで信じたくない気持ちの割り切りをするか?・同居できないなら、子どもの気持ちや経済的な面をどうカバーするか? 以上の項目を、一人でノートに書いて文字として眺めて自分の気持ちを確認してみましょう。その時々で思いは揺れることがあるので、一度で結論を出すことはありません。何度か繰り返して、自分が一番納得できる状態を探ってみてください。■判断基準は「自分が笑顔でいられるかどうか」夫に対する思いはいろいろあったとしても、ママであればお子さんのことをまず一番に考えていらっしゃると思います。それは、お子さんも同じで、どういう結論となっても、ママが笑顔でいてくれることが一番なのです。相談者様は今、夫を信じるか信じないか決めかねて揺れている期間なのだと思います。どうしても夫と同じ空間にいるのがつらく笑顔になれない時は、子どもとだけ、もしくは一人でお出かけするようにしましょう。人生は長いようで短いもの。夫に対する怒りと不信のループに延々とはまりこんでいてはもったいないです。自分自身のためにもお子さんのためにも、あえて少しずつ前を向いて進んでいただけたらと思います。これからも皆さんのお悩みに答えていきたいと思います。お気軽に、下の読者アンケートにお寄せください。お待ちしております。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2021年01月13日■前回のあらすじママ友を助けたいと思っていた私は、ただ利用されただけだった…私はどうすればよかったのか夫に相談すると…。旦那さんがモラハラで苦しんでいるというママ友陽子さんの力になりたいと思っていた私。しかし、彼女はギャンブルにハマっていて、そのためにいろんな嘘をついていたのでした。彼女の嘘を知り、自分にもそうさせてしまう何かがあったのではないかと悩んだ私は、夫に相談してみることに…。たしかにあのとき私にできることなんてなかったのかもしれない。今後は大輝くんのためにも何かできることがあれば…と考えていたら…旦那さんは、陽子さんが大変だったときに寄り添えなかったことを後悔しているとのことでした。陽子さんは子どもの言動やしつけや教育などで悩みがちだったそうです。そのとき旦那さんは「どのお母さんも当たり前にやっているよ」と、深刻に捉えていなかったようなのですが、陽子さんは追い詰められてしまったようで…陽子さんは今、実家の助けを借りながら、治療に取り組んでいるそうです。旦那さんは「いまは大輝のサポートで精一杯ですが、陽子を焦らず見守ろうと思っています」と話してくれました。そして、陽子さんから私に手紙が届いたのです。そこに彼女がギャンブルにハマった理由と、当時の気持ちが綴られていました。私だって、子どもにイライラするし、夫の言葉が否定的に聞こえるし、うまくいかないことが重なり続けてすべて投げ捨てたくなるときがあります。だから、彼女が落ちてしまった穴は、私が落ちてもおかしくない穴だったかもしれない…。助けてくれる人や場所はいっぱいあったと思うのですが、本当にちょっとした違いでそこに繋がれなかったのかもしれません。私も子どもが大きくなるにしたがってまた違う悩みを持つかもしれません。でも、自分だけで悩みを抱えるのではなく、夫や両親、ママ友など周りに助けを求めたりしながら、子育てに向き合っていかれればと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月12日■前回のあらすじママ友からの「お金を貸してほしい」というお願いを断ると、それを見ていた他のママたちから呼び止められて…。旦那さんにモラハラを受けているというママ友の陽子さんに「お金を貸してほしい」と言われた私。断る様子を見ていた他のママ友2人に、陽子さんと別れたあと、声を掛けられました。ママ友の話によってあきらかになった陽子さんの状況。真面目で穏やかな陽子さんがギャンブルにハマっていたなんて、信じられませんでした。さらに、パートに通っているというのも嘘だったようで…、自分の人を見る目のなさに、ただがく然としました。数日後、陽子さんが幼稚園の保護者数人にお金を借りようとしたことが幼稚園に伝わり、陽子さん夫婦は呼び出されたそうです。あの日以来、陽子さんと話せていない私は、心の整理ができないままでした。陽子さんは、ギャンブルをするために、私に嘘をついていたというのが真実なのでしょうか…。旦那さんからモラハラされていると嘘をついてまで…。あのとき話を聞いた私はどうすれば良かったのか…できることがあったのか、これから大輝くんは大丈夫なのか…そんな考えがぐるぐる回っていました。抱えきれなくなった私は、夫に吐露していました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月11日■前回のあらすじママ友の息子さんの習い事のお迎えに誰も来ず、結局、夕食まで出すことに…。息子の理来と通っているスイミングに、行きだけ大輝くんを連れていく約束をしたのに、帰りもお迎えに来ず、あげくにわが家で待たせてほしいと頼んできたママ友の陽子さん。しかもそれが何度も続き、これはらちが明かないと、ある日私はスイミングの帰りに、大輝くんを家に届けることにしました。私はその夜、今日の出来事を夫に報告。そして、出てきた夫の言葉にハッとしました。たしかに、私は陽子さんの話しか聞いていないし、モラハラの証拠を見たわけでもない…。これまでの陽子さんの行動が、何か別のことを隠しているのかも? そんな風に思ってはいけないと思いながら、私の中では疑念が大きくなるのを止めることができませんでした。次の日の朝、陽子さんから「お金を貸してほしい」と言われ、私は動揺しました。しかし、友だちだからこそお金を貸し合うようなことはしたくないし、それにこれには別の理由があるような気がして、断ることに。そしてその直後、私と陽子さんの不穏な空気を察したママ友たちに声をかけられ、私は耳を疑うような話を聞かされることになるのでした…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月10日■前回のあらすじ旦那さんが働かないためにパートに出ることにしたというママ友。そのために習い事に送ってほしいと頼まれて…。生活費を稼ぐためにパートに出ることにしたママ友の陽子さん。そのため私の息子と一緒に通っているスイミングの行きだけ、私が陽子さんの息子の大輝くんも送ることになりました。お迎えは旦那さんが来るということで、正直陽子さんにひどいことをしている人に会いたくはなかったのですが、外での人当たりは良いと聞いていたし、これ以上陽子さんが苦しむ姿を見たくなくて引き受けることに。しかし旦那さんは、初日から現れずで…。押し切られる形でわが家で大輝くんを預かることになったけれど、それは私にとってモヤモヤする出来事となりました。習い事の終わる時間は夕方で、泳いだ子どもたちはお腹をすかせています。家で預かるということは夕食も食べさせることになると、陽子さんなら予想がつくはずだから…。結局お迎えに来たのは陽子さんで、旦那さんがなぜ来なかったのかについては、子どもの前だからか触れてはきませんでした。しかし、その後もそんな調子が何週か続いたので、私は陽子さんに思い切って旦那さんのことを聞いてみることに…。陽子さんに泣かれると、こちらも思ったことが言えなくなります。結局このときも、この人は旦那さんに責められているのに、私までも陽子さんを責めたらダメだ…と、そのときもそれ以上突っ込んだことは聞けなくなってしまいました。でもなんだろう、この感じ…。旦那さんが問題なのかもしれないけれど、何か原因が他にもある気が…。陽子さんは何か隠している気がする…。そしてお迎えのたびに、今日こそは旦那さんがお迎えに来るのか、それともまた誰も来ないのかと毎回心配しているうちに、私はだんだん陽子さんとの付き合いに疲れてきていることに気がつくのでした。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月09日■前回のあらすじモラハラ夫を持つママ友の陽子さん。そんな彼女からある日、子どものおさがりが欲しいと言われて…。同じ年の子どもを持つママ友の陽子さん。同学年のママから「おさがり」という言葉が出たことに、かなり怪訝な表情をしてしまった私。それが陽子さんにも伝わってしまったようで…。私は最初こそ驚きましたが本当に困っているんだと思い、サイズアウトした服だけでなく、まだ息子が着られるけれどそろそろきつくなりそうなものまで見繕って、陽子さんに渡しました。「おさがりがほしい」と言い出すのに、彼女がどんなに勇気をふりしぼったことか…。そんな気持ちを想像した私は…。私は家庭を顧みず、働かずに怒鳴るばかりの陽子さんの旦那さんに腹が立って腹が立って…。その夜、夫に愚痴ってしまいました。夫に話してみて、たしかに他人の家の事情に私が首を突っ込んでもよい結果は生まれないだろうし、何より問題を解決できる力はありません。少し冷静にならないと…と思い直しました。でも、陽子さんが助けを求めてきたときには、できる限り協力しようと思った矢先…。思いつめた表情で、私に協力を求めてきた陽子さん。私は陽子さんのことが心配でたまりませんでした。しかし、次第に陽子さんの言動に不可解なところが出てきたのです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月08日2021年のはじまりに必ずチェックしておきたい、12星座別2021年上半期の占いを公開! 忙しいママでもサクっと“1分間”で読める内容に凝縮。人々の価値観が変わると言われている“風の時代”、変化をポジティブに受け止めてハッピーな風にのっちゃおう♪ 1~6月の毎月の運勢や12星座別子ども占いも合わせてチェック!風の時代、子育てはどう変化する?運を味方につけて、ハッピーライフを送ろう♪2021年は、世の中の常識がガラリと変わるとき。「男だから、女だから」という古い価値観は吹き飛ばされ、家事も育児もシェアすることが当たり前になったり、大企業や有名ブランドよりも個人のビジネスが注目されたりする。そんな流れが強くなっていくでしょう。その中で、大きなポイントは2つ。1つめは、オンラインを活用できる人ほどハッピーが大きくなるということ。世界中のママたちが発信する情報をタイムリーにキャッチするだけでなく、自分自身も見た人がハッピーになる発信をしましょう! そしてもう1つは、「厳しさより優しさを」というマインド。子どもにも「しつけなきゃ」と思わなくてOK。「そのままでいいんだよ」「一緒に楽しもう♪」と気楽に向き合うほどハッピーの風に乗っていけます。牡羊座(3/21~4/19⽣まれ)の2021年上半期占いオープンマインドでゴーゴー!牡⽺座の運勢を読む >牡牛座(4/20~5/20⽣まれ)の2021年上半期占いキッチリこなして人気をキャッチ!牡牛座の運勢を読む >双子座(5/21~6/21⽣まれ)の2021年上半期占い希望が叶う!?目標は高めでGO!双子座の運勢を読む >蟹座(6/22~7/22⽣まれ)の2021年上半期占い何があっても気にせずゴーゴー!蟹座の運勢を読む >獅子座(7/23~8/22⽣まれ)の2021年上半期占いおしゃれとママ友がハッピーのカギ!獅子座の運勢を読む >乙女座(8/23~9/22⽣まれ)の2021年上半期占いさりげなさとコツコツでハッピー!乙女座の運勢を読む >天秤座(9/23~10/23⽣まれ)の2021年上半期占い再チャレンジで幸運が舞い込む!天秤座の運勢を読む >蠍座(10/24~11/21⽣まれ)の2021年上半期占いおうち時間とスローペースがカギ!蠍座の運勢を読む >射手座の運勢(11/22~12/21⽣まれ)の2021年上半期占い人間関係も情報もシェアしよう!射手座の運勢を読む >山羊座(12/22〜1/19⽣まれ)の2021年上半期占い買い物と自分の価値観が幸運のカギ!山羊座の運勢を読む >水瓶座(1/20~2/18⽣まれ)の2021年上半期占いあれもこれもハッピーの連続!?水瓶座の運勢を読む >魚座(2/19~3/20⽣まれ)の2021年上半期占いのんびりタイムが幸運の種!魚座の運勢を読む >占い監修 by cocoloni Illustration by MIDORI NAKAJIMA
2021年01月08日「久しぶりに撮影現場で再会した篠原さんと井川さんは長年の友人。思わずハグするかのような勢いで近づき、『あっ、ソーシャルディスタンスだから!』と苦笑いしあったそうです」(番組関係者)高視聴率をキープする連続テレビ小説『おちょやん』。杉咲花(23)演じるヒロイン・千代が奉公した芝居茶屋「岡安」の気丈なおかみを演じているのが篠原涼子(47)だ。1月放送分から千代は道頓堀を離れ、京都へ。カフェに住み込みで働きながら女優の道に進むことになる。そんな彼女が昔から憧れているスター女優・高城百合子を演じるのが井川遥(44)なのだ。幼くして実母を亡くしたヒロインの“公私の母”代わりを演じる篠原と井川は、’04年のドラマ『光とともに…~自閉症児を抱えて~』(日本テレビ系)で初共演している。「2人はその後も何度か共演していますが、あまり付き合いは深くなかったそうです。親しくなったのは、8年ほど前第2子妊娠中の井川さんがスーパーで買い物をしていたら、バッタリ篠原さんに会ってからだとか。2人の息子さんがともに1学年上ということもあり、井川さんは先輩ママとして篠原さんに育児や仕事のことを聞くようになったそうです。息子さんは同じ有名私立小学校に通っていますよ。コロナ禍前までは頻繁に会って“ママ友会”を開催していたそうです」(テレビ局関係者)今回の朝ドラは大阪で収録しているため、篠原も井川も、東京から“遠距離通勤中”だという。「さすがにこのご時世、スタジオで長話はできないので、連絡は電話やLINEがメインだとか。息子さんたちと会えなくなる時間が増えるため、作り置きできる“時短レシピ”などの情報交換をしているそうです」(前出・番組関係者)杉咲自身にとっても、篠原と井川は“憧れの女優”だという。「演技の相談だけでなく、スタイルがいい2人に体形維持の秘訣を聞いて、ヨガ&ストレッチを熱心に勧められているとか。篠原さんも井川さんも、素直で一生懸命な杉咲さんをとてもかわいがっていますよ。通例なら出演者やスタッフを交えた食事会がおこなわれるのですが、感染防止のため、局から止められています。そこで、もともとお酒好きな篠原さんは井川さんと話して、最近飲む楽しみを覚えたという杉咲さんに“コロナが落ち着いたら絶対みんなで飲みに行こう”と誘っているそうです」(前出・番組関係者)本番以外は出演者もスタッフもフェースシールドを装着して、基本的に静寂を守っているという今回の朝ドラ。篠原にとって気心の知れた井川の存在は、出演者同士の心の距離を縮められる貴重な仲間なのだろう。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月08日私は美優。会社員の夫と、幼稚園に通う息子・理来と3人で暮らす主婦です。これは、私がママ友との関係で悩んだ話です。子ども同士が仲が良いことから、幼稚園帰りに一緒に公園に行ったりする仲になった大輝くんと母親である陽子さん。陽子さんとは、男の子を持つママ同士、悩みも似ていてとても良い関係を築いている、そう思っていました。ある日、初めて我が家でお茶をしたときに思いがけない悩みを打ち明けられて…。陽子さんは子どもへの対応がとても丁寧で…、しかも自分の子ども以外の子にも悪いことを注意できる人で、私は好感を持っていました。そんな彼女からの突然の告白。「旦那さん、どんなことで怒っちゃうの?」心配になった私は、思わず質問すると…。それ以来、幼稚園の終わった後に、よくわが家でお茶をしながら愚痴を聞くように。私は陽子さんのことがとても心配で、どうしたら彼女のためになれるのか思いを巡らせていました。そんなある日、とても申し訳なさそうに陽子さんが口に出したのは…。理来と大輝くんは同じ年。だからおさがりという発想を持ったことがありませんでした。たしかに理来は同じ年の子のなかでは大きい方なので、理屈ではわかるのですが。これまで「おさがりいる?」と聞かれることはあっても、自分から「ほしい」と言われることは初めて。私は困惑して、つい表情に出てしまったのです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月07日■前回のあらすじ子どもの成績自慢ばかりする秀子が実名で成績表をSNSにアップしているのを目にした春子は…。「子どもの成績表をSNSにアップしているママがいるらしい」「ありえないよね」と、ヒソヒソ話が聞こえてくる保護者会。そんな空気を、担任教師の言葉が一変させました。どうしてバレたんだろう…。そう思っていると、いつも仲良くしていたママ友たちが駆け寄ってきたのです。たしかに秀子さんのアカウントは実名だったし、投稿写真には、学校名と名前が書かれた部分も写っていました。それだけでなく、塾名や小学四年生などとハッシュタグを付けていたため、すぐにバレてしまったようです。それ以来、秀子さんは子どもの写真や成績などをSNSにアップすることはなくなりました。とはいえ実際に会うと、相変わらず秀子さんのプチ自慢に付き合わされる日々。そこで私は…。実はこの頃、息子から「もう自分のことを話題にしないで」と言われていました。その事実に秀子さんはハッとしたようで、これを機にプチ自慢も減り、少しずつ子どもの話題以外も増えていっていったのです。秀子さんにとってはちょっぴり厳しい“子どもの本音”だったかもしれませんが、「また自慢…?」とモヤモヤすることが減ったことにホッとしています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月06日■前回のあらすじ息子の成績自慢が止まらないママ友の秀子に頭を悩ませていた春子は、衝撃の事実を目撃する…。その日、夕食の支度をしているとLINEの通知音が鳴りました。スマホを開くと、いつものように秀子さんから自慢メッセージが届いていて…。学校の成績自慢に加え、塾のクラスが上位になったことをひけらかす秀子さん。確かに優くんが通っているのは、中学受験をする子ばかりが通っている塾。入塾テストも難しいことで有名でした。この時ばかりは「自慢したくなる気持ちもわかるな」と受け入れたのですが、その夜、私は理解しがたい衝撃の事実を目撃するのです。この行動について「さすがにやり過ぎ」と感じた私は、秀子さんと少し距離をとって冬休みを過ごしました。そうして新学期を迎え、学校で保護者会が開かれました。するとそこでは「子どもの成績表をSNSにアップしたママがいるらしい」「実名で書くなんてありえない」と、ママたちの間で“この出来事”がちょっとした話題になっていたのです…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月05日大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収さん(73)が、読者からの相談に答える!今年7月、蛭子さんは、『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で、アルツハイマー病とレビー小体病を併発している初期の認知症であることを公表した。【Q】「よく遊びに来てくれるママ友は、いつもピーナツやケーキなどの手土産を持ってきます。もらいっぱなしは気が引けるし、毎回お返しするのも大変。どうしたらいいですか?」(よーこーさん・51・主婦・茨城県)【A】「お返しをしなければならないと思わせる贈り物は迷惑」(蛭子能収)(マネージャー〈以下マ〉「今回は連載300回目です」)あっ、そうですか。でも原稿料は通常どおりですよね、だったらどうでもいいですよ。でも、この人の気持ちはわかりますよ。お返しをしなければいけないと思わせるような贈り物は迷惑です。本当は「困ります」と正直な気持ちを伝えたらいいけど、面倒ですからね。オレの家にも、いろいろ贈答品が届きますが、一切お返しをしたことがありません。(マ「奥さんがちゃんとお返ししています」)あっ、そうだったんですね。いろいろ女房には感謝しているんですよね。(マ「そういえば、奥さんは蛭子さんに名前を忘れられたと怒っていました」)そうでしたっけ?前の女性マネージャーの下の名前は2文字だからすんなり出てくるんですが、女房のは……。(マ「奥さんの下の名前も2文字ですよ!」)あ、そっか。マズいですね、だったら、オレの正直な気持ちをしっかり伝えますね。「いつもありがとう」。(マ「直接言ってくださいよ」)それはちょっと面倒くさいです。「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2021年01月04日私は、春子。小学4年生になる息子・奏翔はお友達にも恵まれ、私も仲の良いママ同士でよく連絡を取り合っていました。誰かひとりがスイミングや塾に通い始めると、みんなが「やりたい!」と言い出すのが小学生。必然的に同じ習い事に通う子も多かったのですが、ある日、ボスママ的存在の秀子さんから連絡が来て…。秀子さんは、息子の優くんが他の子よりも上にいることに執着しています。テストなどがあるたびに、周囲にテストが受かったかどうかをチェックし、優くんの順位が上であることを伝えてくるのです。私は、そんな秀子さんとの付き合いに正直げんなりしていました。優くんはいい子だし、秀子さんも悪い人ではないけれど、とにかくわが子自慢が多すぎて…。毎回毎回、反応しなければいけないことに疲れはじめていました。しかし、そんな私の気持ちとは裏腹に、秀子さんのわが子の自慢は止まることを知りませんでした。これまで秀子さんの機嫌を損ねないようにと、みんな揃って太鼓持ちばかりしてきました。そんなある日、ひとりのママが「うちの子も100点をとった」と正直に報告したのです。当然、悔しく思った秀子さん。これをきっかけに、わが子自慢に拍車がかかっていきました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月04日1人目出産のあと、諦めかけていたころに授かった息子。長女とは9歳離れ、私は41歳で出産したため、息子関係で知り合うママ友たちは一回り以上若いママもちらほら。離乳食や習い事など子育てについての話ならともかく、学生時代流行った歌などの話題になると、ジェネレーショギャップが露呈してしまいます。しばしば戸惑うこともありましたが、時間をかけて学習し、彼女たちとのちょうどいい距離感を見つけることができました。41歳の出産で出会った世代の違うママ友「妹か、弟が欲しい」。幼稚園生だった娘にそうお願いをされるようになり、考えるようになった2人目。当時すでに30代後半にさしかかっていたため、作るのであればなるべく早くしなければと焦る気持ちもありつつ、娘が幼稚園に上がったタイミングで始めた仕事も忙しくて、ざわざわしながらきちんと向き合わずに日々を過ごしていました。今思えば、もっと計画的に作るべきだったのかもしれませんが、当時の私には新米ママと妻と社会復帰ですでにキャパオーバー。考える余裕がありませんでした。自分自身の準備不足もあったのかもしれません。その後、すぐに妊娠反応はあったものの結局流産。自信をなくして、2人目問題にはフタをしたり、やっぱりちょっとフタを開けてみたりしているうちに月日は流れ、40歳の大台にのったある日、すっかり諦めかけていた2人目を授かりました。血圧がずっと高かったり、体重増加のため健診で注意されたり、いろいろなトラブルに見舞われながらも、なんとか無事に息子を出産して始まった2人目の子育て。そこで出会ったのが世代の違うママ友たちでした。幼稚園で生まれた彼女たちとの密な関係出会いは息子が入園した幼稚園でした。息子の子育てが始まって仕事は辞めていたので、ママ同士の親睦を深めることが目的の「ママランチ会」にも積極的に参加して、仲良くしたいと思っていました。やんちゃな息子が迷惑をかけていないか心配もありました。そんな親睦会を経て何人かのママたちと仲良くなり、グループラインもできました。早めにお迎えをしてみんなで公園で遊ばせたり、お迎え前に誘い合わせてお茶をしたりして長時間一緒にいることが増えると、次第に話題が子どものことから自分たちのことに。青春時代の話になると、私だけ聞いていた歌が違うわけです。「たのきん」や「聖子」「おニャン子」にアメカジという私と、「アムロ」「浜崎」に厚底ブーツのママたち。最年少の30代が目前というママには「たのきん?」と疑問形で聞き返されて、調子にのって話さなければよかったと激しく後悔しました。でも、だからといって仲間から外されるわけでもなく、彼女たちと一緒にクリスマスやハロウィン、お誕生日会など、子どもが喜ぶイベントを開催して、今振り返っても楽しい思い出がいっぱいあって、子どもには幸せな幼少期を作ってあげられたと思っていました。若いママのSNSに反応するのに疲れて息子のために。そんな思いから続けてきた彼女たちとの密な関係も、幼稚園卒園を目前にふと考えました。このまま、ずっとお付き合いを続けて仲を深めていけるのかなと。子どもの笑顔が見たくて、彼女たちと多くの時間を過ごしてきましたが、常に会話には気を付けていましたし、距離が近くなり過ぎてしまい、楽しいけれど正直疲れてしまうことがあったのです。一生懸命真剣に子育てをしている彼女たちに食材や習い事について教えてもらうことも多く、尊敬していました。じゃあ、何がこんなに疲れさせるのかと考えたとき、結局、距離感が違うのだと気付いたのです。彼女たちが好んで使用していたインスタグラムやツイッターなどのSNSでのコミュニケーションも、私にはうまく付き合えませんでした。常に更新されていないか気にかけて、投稿に「いいね」を押して反応しないと投稿者は気にするのではないか。LINEもそう。既読を付けずに内容を読む方法など知らないため、とにかくすぐに返事をしなきゃと眠い目をこすって、いただいた文章と同じくらいの長さの文章を送った日々。放っておくとグループチャットの未読通知が500件を超えていたり。そういう学生のような「付き合い方」にすっかり疲れてしまったのです。SNSとの付き合い方を自分なりに整理無理をすることはない。そう思い、仕事を始めるので忙しいと彼女たちには伝え、まずはSNSのパトロールをするのはやめました。あんなににぎわっていたグループラインは、卒園後もう誰も利用しなくなりました。もしかしたら私以外のメンバーで新しいチャットルームが作られているのかもしれませんが、それならそれで良いと思っています。インスタグラムやフェイスブックなどのSNSには鍵をかけて、フォロワーを増やすことも、まめに投稿することもせず、時々友人の誕生日にコメントを入れるぐらい。緩く付き合っています。まとめ現在、息子は小学2年生。小学校で知り合ったママたちは働いている人が多いので、会ったらお互いの仕事について職場では話せない本音を吐露したり、学校での様子について、子どもを介して知った情報をシェアしたりして、とても居心地が良いです。密な時代を共に過ごした幼稚園のママたちとも時々会って話をしますが、距離を保って、じょうずに付き合えています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年01月03日■前回のあらすじ地元出身ではない「よそ者ママ」だけで結成されたバザー係。例年のやり方を教えてもらえず手探りでバザーを運営することに…これまでもバザーの進捗などは、会長である青木さんをはじめとする役員にはたびたび連絡を入れていましたが、ほぼ無視され何も言われませんでした。そしてチラシが出来上がり、青木さんに見せると案の定の発言で…。しかし、私ももう腹をくくっていました。初めはどうなることかと思いましたが、みんなで知恵を絞り、自分たちの得意分野で協力し合うことで、楽しくイベント当日を迎えることになりました。バザーは、入場制限も出るほどの大盛況。今まで告知なしでバザーを開催していたようですが、今年は幼稚園のホームページへの掲載や、地域の掲示板、回覧板、スーパーの貼り紙が功を奏し、これまでにない盛り上がりを見せました。しかしそこに青木さんがやってきて…。例年のやり方を一切教えてくれず、それでも自分たちでバザーを作り上げたことで、私たちは大きく変わり始めていました…。このまま話が膠着しそうになったとき、園長先生がやってきました。園長からのお褒めの言葉もあり、役員さんたちも今年のバザーの成功を認めざるを得ない状況に。思い切って、“よそ者”なりのバザーを開催して良かったと思っています。バザーをきっかけに、この幼稚園で私もママ友を持つことができました。これまでビクビクと過ごしてきたよそ者の私たち。でもこうした壁は、もしかしたら一方が作っていたのではなく、両方がお互い遠慮して我慢した結果できてしまったものなのかもしれません。誰だって“知らない”ということは恐怖であり、自分を守ろうとするのは当然のこと。そうして引いてしまった線がいつしか見えない壁を作り上げてしまう。一度作り上げてしまった壁は、簡単には壊せないと感じてしまうかもしれません。でもほんの小さな行動だけでも変えられることもある。転勤して引越したばかりで心細かった私ですが、今回のバザー係を遂行できたことで、地元出身のママたちとの関係も少しずつ変われそうな気がしています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年01月03日■前回のあらすじ幼稚園の役員決めで、地元出身ではないママたちがなぜか「バザー係」と決まってしまい…。地元出身であるママたちが強い幼稚園。そんな中で開催されるバザーだからこそ、これまでの経緯ややり方を知らないと大変なことになってしまう…バザー係になったよそ者ママは、そんな恐怖でいっぱいになりました。しかし例年の運営について、会長の青木さんたちに質問してものらりくらりと話をかわすばかり。先生たちに質問しても、「青木さんが詳しいから聞いてみては?」と言われるだけで、話が何も進まなくなってしまいました。みんなが頭を抱える中、いい加減この状況を打破しようと私は…。私が「気にしない!」と宣言したことで、よそ者ママたちも吹っ切れた様子。去年、バザーに参加したママもいたので、当時の出来事や感想を聞きながら、私たちは対策を考えることにしました。議題に上がったのは、バザーの品物の回収について。無事にチラシも完成。よそ者ママたちみんなで力を合わせて、なんとかバザーまでの道筋が見えてきました。しかし例年とは異なるやり方に、地元ママたちが何か言ってくることは確実でした。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年01月02日■前回のあらすじ転勤してきた私たち。息子が入園した幼稚園は、地元出身、なおかつ3年保育でなければ“よそ者”に認定されるところだった…!?この幼稚園は、この地域で生まれ育ち年少から入園した「地元ママ」と、そっと息をひそめるように孤立して過ごす「“よそ者”ママ」の2つに分かれていました。なんかとんでもないところに引越してきちゃったな…と思いながらも、息子を幼稚園に通わせていました。そんな地元ママたちに無視され続ける日々を過ごす中、幼稚園の役員決めの日がやってきました。会長は昨年から引き続き青木さんという方が担当されるよう。そしてこの青木さんこそ、いつも地元ママたちの中心にいる人物だったのです…!入園したばかりなので、もちろん何もやっていない私。係を引き受ける覚悟はしていたものの、いきなり話を振られてしまいました。あとあと話を聞くと、バザー係はすごく面倒で厄介な係なのだとか。昨年もかなり揉めたことがあったそうで、同じ係になったママさんたちは落ち込みまくり…。それでも私は、これまでのやり方に倣って準備を進めれば、問題ないと思っていました。しかし、その考えは大きく間違っていたことに気づくのでした…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年01月01日幼稚園のママ友付き合いに関する体験談です。ママ友とよい関係を維持するために欠かせない、ほどよい距離感はどうしたら保てるのか。ママとして過ごした12年間で経験したことを紹介しています。 子育てをしていると、同じ年代の子どもを育てるママたちに助けられる場面がたくさんありました。一方で、そうしたママ友同士のトラブルを見聞きすることが多いのも事実です。子どもを介した人間関係であるママ友との付き合い方で、私が気をつけていることをご紹介します。 張りきり過ぎない「降園後に子どもたちを一緒に遊ばせよう!」と、入園前からの仲良しママ友同士で毎週決まった曜日に公園で集まっていたグループがありました。ところがママ同士は気が合っていても、子どもたちは成長するにつれ気質の違いもあり、トラブルが増加。 グループ外の親子まで巻き込む大騒ぎとなり、ついには幼稚園側から降園後の集団遊び禁止令が出るほどでした。私はこの一件以降、子どものお友だちづくりはその子どもなりのペースで育んでいくものだと心得て、「○○ちゃんと遊びたい」と本人が言い出すまで見守る姿勢に徹しています。 うわさ話は聞き流す・言いふらさない幼稚園の先生や保護者など個人に関するうわさは耳にしても「ふーん、そうなんだ」と聞き流すようにしています。中には「そんなことよく知ってるなあ」と思わず感心してしまうほど情報通なママもいますが、私は話半分で聞いています。そんなうわさ話に関して私が気をつけているのは、嘘か本当かわからないことは口に出さないこと。 一度自分の口から発せられた言葉は取り消しができないので、他の保護者だけではなく、特に子どもの耳には入れないようにしています。悪気はないのでしょうが、子どもは「伝言ゲーム」のように本心とは違う内容に変えて周りに伝えてしまい、誤解を生んでしまう可能性があるからです。 価値観の違いに踏み込み過ぎない子育ての価値観は、習い事の選び方や休みの過ごし方などさまざまなところにも出るように感じます。私自身はたとえ相手が自分とは異なる考えを持つママ友だったとしても、その違いを尊重するように心がけています。以前小学校受験を考えて子どもに塾通いをさせているママに対して「勉強ばかりさせてかわいそう」と言ってしまったママ友がいました。 違う考えがあって当然なのですが、言われた側のママは「あなたに何がわかるの」と気持ちが収まらず、以後そのママ友とは二度と口をきかなかったのです。家族であれば何度でも話し合いをして子育ての価値観をすり合わせる必要がありますが、ママ友はあくまで他人。踏み込み過ぎないことも大切だと考えています。 「ママ友」というとドラマの影響なのかドロドロしたイメージがありましたが、幸いにもほどよい距離感で今のところはお付き合いをしています。あくまで「子どものお友だちの保護者」という関係を忘れずに、一緒に子育てをしていく仲間として敬意を払いながら、大切にしていきたいです。 著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。
2021年01月01日夫の転勤によって引越してきた私たち。息子は、地元の幼稚園の年中クラスに入園することになりました。年中から入園するのは、ほんの数名。無事に入園式を終え、ドキドキしながら初登園を迎えたのですが…。私が話しかけると、一斉にそっぽを向いて離れてしまうママたち。どうして会ったこともない人たちに無視されるのか、私には理解できませんでした。その後も誰とも話さない日々が続きました。そしてこの無視には、私には到底思い浮かばないような理由があったのです。ある時、息子に「幼稚園の友だちと遊びたい」と言われ、思い切ってそのママに話しかけることにしました。すると、信じられない言葉が返ってきたのです…!私の様子にみかねて声をかけてくれたのは、ご自身も“よそ者”としての扱いを受けているママでした。そう、この幼稚園では地元出身、なおかつ3年保育でなければ“よそ者”に認定され、仲間に入れてもらえないというのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2020年12月31日息子さんの幼稚園生活最後の運動会を楽しみにしていたママさん。運動会に向けて息子さんはリレーや踊りなど頑張っていたようです。その様子を見ていたママさんが、本番で感動したことの体験談を紹介しています。 私は幼稚園のイベントの中で運動会が1番好きです。私自身、子どものころ運動会が大好きでした。しかし、息子はこれといって張り切るイベントはなく、練習している話やお遊戯など家では見せてくれないタイプの子です。加えて、運動が得意ではないのですが、最後の運動会は私に笑いと感動をくれました。そのときのことをお話しします。 定番のかけっこ…息子の順位は!?私の息子は外遊びが好きなタイプですが、やや太り気味……のためか、足は遅く万年ビリケツ。でも、幼稚園生活最後の運動会ということもあり、担任の先生をはじめ、幼稚園に来るスポーツクラブのお兄さんも一緒になり、気合いを入れて息子の走り方のフォームから指導をしてくれました。 太り気味の息子の体も若干しまるほど、年長さんの運動会の練習はハードでした。そして本番、スタートダッシュやフォームは見違えるほどよくなりましたが、リレーの選手メンバーになる子たちとの組み合わせで走ることになり、結果はビリケツ。でも追いつこうと走る息子の姿は誇らしかったです! 親子対抗リレーはパパと2人3脚で息子は年長さん親子による運動会の見せ場に、親子対抗リレーがあります。 家でも2人3脚の練習をしようとひもを幼稚園から預かってきたのですが、パパと練習できたのはほんの数回……。 転ばないで走れるか私はハラハラして見ていると、パパと息子は肩を組みながら走ってきました! アレ……息子が若干浮いている? ビデオを見返しても浮いている感じがチラホラ。笑いすぎて涙が出ました! 年長さん一大イベント! ヨサコイソーラン年長さんの一大イベントはヨサコイソーランで、先生方はこの演技が揃うことに力を入れます。太り気味の息子は法被を着ると貫禄があり、はちまきや鳴子もよく似合い、ママ友からの評判も抜群! 私にも息子の立ち振る舞いはとても凛々しくうつりました。 太り気味の息子をカッコいいと思ったのはこのときが初めてだったと思います。ヨサコイソーランの踊りも「さすが年長さん!」 と感じさせてくれる力強さ、息の合った演技で運動会のムードをより一層に盛り上げてくれました。 バトンをつないで! 3クラス対抗リレー年長さんは3クラスあり、クラス対抗リレーがありました。足の遅い息子は足を引っ張るかも……と、私はドッキドキ! クラスメイト全員の名前を叫びながら応援し、息子の手にバトンがきて次の子にバトンをつなぐまで何度「頑張れっ!」 と言い続けたか……。 無事に順位を落とさずに走り切ってくれた瞬間から私は涙が止まりませんでした。息子たちのクラスが1位を勝ち取ったときは、クラスのママのほとんどか泣いていたほどでした。 私は息子の運動会を通して子ども同士、親同士の絆が強まったように思います。卒園後も数年間、先生とクラス全員の親子で集まって公園で遊ぶほどでした。そしてなにより幼稚園最後の運動会で息子がたくさんの頑張る姿を見せてくれたことに感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 REIKO著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2020年12月31日■前回のあらすじまた押し切られて聡志くんを預かっていたある日のこと事件が…私は今までのモヤモヤを必死で伝えました…それからマミさんは『預かって〜』と言ってくることはなくなりました。子ども同士も楽しく遊んでいるのでたまに預かるのはいいのですが、私に預けるのが当たり前になってきたことや、子どもがケガしてもあまり心配しないマミさんに私は違和感しか感じませんでした。私が預かれないと言った後 マミさんは、また別のママ友にお願いしているようでした。ママ友を子どもを見てくれる都合の良い人ととしてしか見てないのでしょうか…。子どもだけでなく親同士も一緒に過ごして信頼関係が作れれば、たまに預かったり預けたりなどお互い助け合えたのにな…と思います。今回は一方的に子どもの世話を押しつけられた感じになって付き合うのは難しくなってしまいました。子どもたち同士は仲が良かったので、ちょっと残念です。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月29日■前回のあらすじマミさんは『子どもを預かってほしい』という電話を、ウチの前からかけてきて…次こそは断ろう…と思いつつ、また押し切られて聡志くんを預かっていたある日のこと幸いケガは大したことなさそうでしたが、一歩間違えれば大怪我をしていたかもしれないと思うと血の気が引きました…私は泣きじゃくる聡志くんをみて、マミさんとの感覚の違いにこれ以上付き合えないと思って決心をしました。次回、ついに陽子が怒る…!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月28日■前回のあらすじマミさんがウチに聡志くんを預けていく日がどんどん増えていき…インターホンがなるって…? まさか…なんとマミさんは『子どもを預かってほしい』という電話を、ウチの前からかけていたようなのです。 預けるのが当たり前になってきたマミさんにモヤモヤが大きくなってきました…。夫の康平に相談したりもしたのですが…次回ついに事件が…!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月27日私には息子の保育園で仲良くなった『マミさん』というママ友がいます。マミさんの息子の聡志くんとうちの智樹は仲が良く、よく公園で待ち合わせをして一緒に遊んだりしていました。これはそのマミさんとの間に起こったできごとです…。電話の内容は、「急に仕事で出かけないといけなくなったけれど、旦那も仕事があって頼れる人がいない。今日だけ聡志の面倒をみてくれないか…」ということでした。その日は智樹も友達と遊べて楽しかったようだし、たまに預かるのは問題ないと思っていました…私が体調を崩してしまった週末、今度は逆にマミさんに智樹を預かってもらいました。その日のことはとてもありがたかったのですが、それからというもの…助け合い、をどう捉えているのか…マミさんがウチに聡志くんを預けていく日がどんどん増えていったのです…次回…マミさんの要求はどんどんエスカレート!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月26日義母や義父、ママ友、会社の同僚など、どうしても好きになれない人っていませんか? でも、結婚で家族や親戚になった、子どもを通して付き合わなければいけない、仕事を回すために一緒に作業をしなければいけないなど、好き嫌いで付き合いをやめるわけにはいかないこともあります。ウマが合わなければ無理して付き合う必要のなかった学生時代とは違い、大人になって働き、結婚し、子どもを生んで育てるとなると、しがらみや人間関係で身動きが取れなくなってしまうことも。苦手な人とストレスなく付き合うにはどうしたらいいのでしょうか? 今回は、嫌いな人との付き合い方、心の持ち方に迫ってみましょう。■苦手なママ友、会社の同僚との付き合い方ママを取り巻く人間関係の中で、比較的付き合いをやめやすい、距離を置きやすいのはママ友でしょう。子ども同士が仲良いからといって、親まで無理に付き合う必要はありません。「ママ友との関係を断つと、園や学校、子育ての情報が入ってこなくなるのではないかと不安」と感じる人もいるでしょうが、ママ友からの情報はその人のフィルターを通して入ってきたものなので、必ずしも正しいとはいえません。情報は正しい情報源、例えば保育士さんや先生などに直接聞くのが一番です。子どもの成長と共に親の出番も減っていくわけですから、つらい思いをしてまでママ友との関係を続ける必要はありません。このご時世ですから、ママ友とのランチやお茶などのお付き合いはめっきり減ったと思うので、良い機会ととらえ関係をフェードアウトしてもいいと思います。次に会社の同僚も、リモート勤務になったり、密を避けて会議が少なくなったり、オンラインに切り替わったりで、会う機会がぐっと減っていることでしょう。苦手な人とは、同じ空間にいることで関わりが生まれ、それをストレスに感じるので、今はかなり気持ちが軽くなっているのではないでしょうか。会社の同僚は、ママ友のように関係を断つのは難しいけれど、媒介が仕事ですから感情を抜きにした付き合いに徹することができます。人それぞれ仕事のやり方は違うため、それがイライラ、ムカムカする原因となっていることもあります。そうだとしたら、苦手だと感じているところは堂々と言っていいと思います。仕事はどんな過程を経たとしても望まれている結果が出ればいいわけですから、仕事の進め方などに関しては感情を抜きにして「あなたとはやり方が違うので、私はこうしますね」と伝えてもいいと思います。一方、難しいのが義母や実母といった家族の場合。苦手だからといって完全に関係を断つことは難かしいでしょう。他人ではないので、関わりたくなくても関わらざるをえません。次の章では、義母や実母といった苦手な家族、嫌いな親戚との付き合い方についてお話ししましょう。■嫌いな義母・実母との付き合い方苦手な義母・実母、親戚との付き合いは、ママ友のように関係を断つこともできませんし、会社の同僚のように仕事の結果が伴うわけではなく、感情が絡んでくるうえ正解もないので難しいですよね。結論からお伝えすると、義母・実母でも関わらないようにする、遠ざけるという対応でいいと思います。例えば、家族のイベントなどに誘われても断る、どうしても会わなければいけないときは、違う星からきた人だと割り切って、理解はするけど共感はしないというスタンスを取ることでストレスは軽減されるでしょう。嫌いな相手と付き合ううえでつらいのは、相手に共感したり正しいと思わなければいけない点だと思います。特に義母や実母は目上ということもあり、ある意味、主従関係に近いものがあります。例えば、義理のお母さんから「あなた、こうすればいいのよ」と言われたら「そうですよね」と共感しなければいけない。本心ではそう思っていないのに共感するフリをしなければならず、それがつらくストレスになるわけです。だからといって、「お母さん、それは違いますよ」と言ってしまうとさらに面倒なことになります。同調圧力をかけてくる人は、否定されると躍起になって共感を求めてくるので、否定はしない言い回しが求められます。例えば「そういう考え方もありますね」と相手を認めるけれど、私は違うというスタンスをとります。また「ですよね」「なるほど」と聞き流すのもいいでしょう。相手を刺激しないように否定しない返しをすれば、相手も認められたと受け止め、それ以上圧力をかけてくることはなくなります。曖昧(あいまい)な相槌を「了承、賛成」ととらえられて後々トラブルになったことがあるのなら、「よくわからないのでお母さんにお任せします」で賛成とも反対ともいえない立場を取ればいいのです。または「これはできますが、これはできません」と、受け入れられる部分とそうではない部分を明確に伝えます。■嫌いな人との関係に悩んでしまうのはどんなタイプ?嫌いな人との付き合い方で悩む人というのは基本、断れない人。しかし、それでなくてもストレスフルな時代ですから、嫌いな人に対して良い人にならなくてもいい、断ってもいいと思います。私たちは小さい頃からみんなで仲良く、友だちは多ければ多いほど良いという考え方の中で育ってきましたよね。それが同調圧力となって、嫌いな人とも付き合わないといけない、うまくやらないといけないと考えてしまいます。でも、アメリカのような他民族国家の幼稚園や小学校では、無理に仲良くさせる必要はないという考え方があります。日本では、いじめなどで仲がこじれてしまった場合、なんとか関係を修復させようとしますが、アメリカではクラスを変えるなどして子ども同士をあえて離す対応をすることもあるそうです。そのため、無理をしてでもみんなで仲良くしましょうという同調圧力が低いのでしょう。思想やバックボーンが違うのだから、みんなが同じように仲良くできるはずはないという前提に立っているのだと思います。その考えが必ずしも最良というわけではありませんが、人口のほとんどが単一民族である日本は、どうしてもみんなが同じように感じて当然、一緒で当たり前という同調圧力が強い傾向になります。大人になって嫌いな人との付き合い方に悩む人のは、そういった教育が悪い意味で残ってしまっているタイプだと思います。「大人になってまで嫌い、苦手と感じる人がいるなんて、自分はダメだな」そう感じて落ち込み、我慢する人もいるかもしれません。でも、自分とは違う人間なんだと認めたうえで、嫌いであれば遠ざけてもいいのです。そう意識するだけでも、ストレスを感じることは減っていくでしょう。■嫌いな相手を遠ざける方法嫌いな人、苦手な人を遠ざける方法として一番なのは、相手の申し出を断ること。「あなたの要求には答えられない」という毅然とした態度を取り続けることが大切です。しかし、一定の人の誘いだけ断っていると、周囲は「どうして?」という反応をしてくる場合があるでしょう。そんなとき「実はあの人のことが苦手なの」と口にしてしまう人がいますが、嫌いという感情はわざわざ伝える必要はないと思います。例えば、「嫌いだから断っている」と口に出したら、言われた方も良い気分にはなりませんし、避けている相手にも必ず伝わるものです。また、嫌いと伝えてしまうことで、「私もそう思う」「私はそう思わない」とグループ分けができてしまいます。それが嫌いな人との付き合いで必ずしもプラスに働くわけではなく、不要なストレスをもたらすことの方が多いからです。嫌いな人は避けてもいいとはお伝えしましたが、だからといって自分の思いをなんでもかんでも口に出していいかというとそれは違います。人と付き合ううえで、相手が聞いて不快に感じるだろうことはあえて言わないというのが大人として求められる気づかいです。「たまたま誘われるタイミングが合わなくて・・・」と言っておけば周囲も察するでしょう。嫌いという感情は、自分の意に反して相手の言うことを聞かないといけない、同調しなければいけないというのが嫌だから生まれるのだと思います。嫌いな人との関係に悩んでいるなら、少しずつ断る練習をしてみてはいかがでしょうか。関係が途絶えても構わないママ友から始めて、会社の同僚、そして義母・実母と段階を踏んでいけば、嫌いな人との関係を整理・清算できるようになるでしょう。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年12月25日■前回のあらすじサッカーの試合で上手に動けなかった子を怒鳴り続けているママ友…なんとか助けてあげたいけれど…ゆうじくんを怒鳴っている明美さんに、突然向かって行ったのぶ代お義母さんは…突然現れたのぶ代お義母さんに面食らっていた明美さんでしたが…私やコーチは遠くから見ているだけだったのですが、怒っていた明美さんがのぶ代お義母さんのペースに巻き込まれていく姿は圧巻でした…。怒っている人に対して、こんな対処の仕方もあるのか…と驚いたできごとでした。のぶ代お義母さんの記事はこちら>>原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エェコ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月25日■前回のあらすじサッカーチームで自分の子どもがミスをすると怒鳴る明美さんは‥そんなある日、週末にサッカーチーム内で練習試合がありました。まだ子どもたちも小さいので、そこまで勝ち負けに真剣にならなくていいと思うのですが…私は、試合よりも明美さんとゆうじくんが心配でした。やはりゆうじくんは萎縮してしまい試合になかなか参加できていませんでした。そのことにさらにイライラしてしまった明美さんはついに…コーチの声かけが逆効果に!!私は怒鳴られるゆうじくんがかわいそうで…なんとかできないかと考えていたところ…ちょうどそこに、のぶ代お義母さんがけいすけを迎えにきたのです!のぶ代お義母さんは、怒鳴っている明美さんに気がつくと…え…お義母さん…?次回突然のぶ代が大活躍…!のぶ代お義母さんの記事はこちら>>原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エェコ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月24日私は、さとみ。私には、クセの強いビジュアルで中身も不思議ちゃん…でも実は頼りになるお義母さん(のぶ代)がいます。のぶ代お義母さんの記事はこちら↓今回は、息子けいすけのサッカーチームでのお話です。サッカーチームで一緒のゆうじくんのママ(明美さん)は、ゆうじくんがミスをするとイライラして怒鳴りつけるので、とても怖いのです…私は自分の息子(けいすけ)がシュート練習でゴールを決めるたびに「ナイスシュート!」と声をかけるのも気まずく、うまく応援できなくなってきました。見学している他の保護者も「そんなに怒ることないのに…」といつも思っているのですが…怒鳴られているゆうじくんはもちろん、けいすけも周りのお友達も明美さんの怒鳴り声に萎縮気味です…次回サッカーチーム内での練習試合で事件が…原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エェコ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月23日■前回のあらすじお金を返してくれない祥子さんとは疎遠を決意、それなのに夫は!?同じ幼稚園でもお迎え時間が異なる私と良子さん。今後はお互いモヤモヤを抱えながらもスルーして生きていくのだと思っていました。しかし夫がとった行動はその真逆でした。良子さんの金銭感覚は幼少期の生活が影響しているようで、一度心療内科で見てもらうことになったようです。今回のトラブルは子ども同士には関係ないと思ったので娘には何も伝えませんでした。幼稚園では相変わらず娘と祥子ちゃんは仲良しのままです。そして祥子ちゃんの存在が、良子さんのお金の考え方をを変えていってくれるといいなと思います。そしてお金についての考え方や価値観は大きなトラブルになりやすいと実感しました。子どものうちに正しいお金の使い方を教えることをしていかなければいけないと、私もしっかりお金に関して勉強していこうと思う機会となりました。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月22日■前回のあらすじ遊園地のお礼をかねて誘われた私の誕生日会の食事、しかし食後に良子さんは「お金がない」といい私が立て替えることに…同じ幼稚園の良子さんが私にお金を払わせたいのではないか? そんな疑念が生まれてからは、良子さんを見る目も変化していきました。そして私の誕生日祝いと称した食事会にかかった金額のうち、せめて良子さんと祥子ちゃんの分は返してもらおうとしたのですが、最近はお迎え時間が一緒になることもなくなり…。その後、良子さんと良子さんの夫が謝罪のため我が家にやってきたのです。お金さえ返って来れば私は良かったのですが…夫がまさかの提案! しかし、夫にも考えがあったのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月21日体調悪い詐欺夫
義父母がシンドイんです!
私の愛すべき家族