■前回のあらすじ真美さんから長野旅行に誘われた私。嫌な予感しかしないものの、子どもが楽しみにしているため渋々了承してしまいました。 >>1話目を見る 結局、私とショウは真美さんたちと長野に行くことに半ば強引に話がまとまり、一緒に旅行の計画を立てることに。両親が断るのを期待しましたが、ショウに会えるとなると両親もデレデレしてしまい、いくらでも泊っていけばいいなんて調子のいいことを言うのです。そして、旅行当日…。とことん気を使ってくれない真美さん。迷惑がかかるのが私だけならまだしも、これで実家にまで迷惑がかかったら…。今更ながら、やっぱり強引にでも実家に泊まる計画は阻止しておけばよかったと、後悔と不安が膨らんでいきます。そして、さらに信じられない出来事が起きるのです…!次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月16日ママ友との付き合いに、悩んでいるかたも多いのではないでしょうか?大反響をよんだ人気連載「ママ友ランチがつらい」の主人公・春奈もそのひとり。娘の真琴が幼稚園を転園したのをキッカケに、素敵なママ友グループに入ることができたのが嬉しくて、身の丈に合わないランチ会が続く日々に、辛くなってしまい…。■華やかなママ友グループとのランチ会が嬉しくて…食べることが大好きな上、行ってみたかったお店にも行けて浮かれていたのですが…。■金銭感覚の違いでランチ会が辛くなってしまい…お財布が苦しくなってきただけでなく、嫌味まで言われるようになってしまい…。■嫌味を言われないためにお店を探すも大失敗…ママ友たちに合わせたくて気を使ってみたものの、全てが裏目に出てしまうという始末…。こんなママ友との付き合い方に関して、読者の皆さんから「私も同じだった」「合わせなくていいんじゃない?」など、共感エピソードからアドバイスまで、多数届きました。■「ママ友と仲良くしなかったらいじめられた」壮絶なエピソードを告白!・朝、幼稚園に送って、夕方迎えに行くまで、ある人の家に集まっていたので、誘われていたけど理由をつけて断っていました。そうしたら、徹底的に仲間外れや無視をされるようになりました。 30代で体調は特に問題なかったのですが、なぜか「更年期」などと頻繁にからかわれたりしていました。なるべく関わらないようにしていましたが、子どもを交えて遊ぶ時は、相手を選ぶように。時々誰かと話したくなったら、遠方でも学生時代の友達と連絡をとったりしていました。 見栄っ張りな主婦は、自分の事しか考えてない人が多く、教育費の貯蓄があまりありません。いざ子供が大学進学となると、「自宅から通え」「理系は無理」「私立は無理」などと制限が多くなって、子供が自由に進路を選べなくなり、選べる家庭の子どもを羨みます。家計は正しかったのか、最終的には、子どもに判断されると思います。・昔似たような事誘われたけど、我が家は余裕ないから〜ってはっきり断りました。 別にその人達と一緒じゃあなきゃ困るって事無かっし、見栄張るなんてバカバカしいと思いました。・ママ友の渦のなかにまきこまれていると、客観的にみえなくなりますよね。・ママ友って難しくなるときがありますよね。 だから私はママ友とランチに行かないって決めていました。本当にお話をしたい人と2人でしか行かない。たくさん集まると「○○ちゃんのママってさ〜」から始まる会話になる。聞きたくもないので一匹狼を貫いていました。だけど意外とママたちは私に寄ってきました。ボスママとかになびかないから(笑)。■「同調しなくても良いのでは!?」経験者ママからのアドバイスも!・交際費は自分で決めないと、相手に合わせていたらきりがないと思います。まして、子育て中だと教育費も考えないといけません。 何を優先にするべきかをわからない人と友達になっても無意味です。友達は価値観が合わないと続きません。1人になるのが嫌だからと、合わない人との付き合いをやめない人は、あらゆる面で危険だと思います。・裕福なママさんグループに属するなら、自分で働いてお小遣いを増やせばいいけれど、そうするとランチに参加する時間の方が無くなります。それもいいかと思います。子どもを幼稚園に預けている間に働けば、お小遣いも出来、ランチに参加する時間も無くなり、自然に距離が取れるでしょうね。 何事も無理は禁物、身の丈に合った生活がいちばんですよ。・ママ友との付き合いは広く浅くがいちばんです。幼稚園・小学校・中学校と役員などが回って来るので情報収集には役に立ちますが、暇を持て余したママさん達は井戸端会議で噂話を好むので、グループを作りたがりがちですが、深く入り込みすぎると余計なトラブルに巻き込まれてしまいます。・だいたいママ友は無理がある! 子どもが主役の付き合いだから、親は適度な距離と見守りと寛容を持って、どんなに気が合う人でもあんまり近づかないことが大事。役員とか請け負ったらそちらは子のために一生懸命やればいい。 ママ友でグループ作るなんて親が大人になれてない証拠。 繋がり続けるなんて無理があるし、苦しくなるだけです。・ママがこんなだからこどものいじめも無くならないですよね。読者の共感をよび、さまざまな意見が飛び交った人気連載「ママ友ランチがつらい」のその後は…? 気になる続きの漫画は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼ママ友ランチがつらい
2021年11月15日■前回のあらすじ今まで代わりに負担した合計金額を計算した私は、真美さんがわざとこちらに金銭的負担を押しつけているのではという疑惑を抱きはじめて…。 >>1話目を見る 真美さんがわざとこちらに細かい負担を押しつけているのではと疑惑を抱いた私は、それとなく距離を置こうと考えるのですが、なかなかそうはうまくいきません…。真美さんと一緒に旅行なんて、なんだか嫌なことが起きる予感しかしません。できれば断ってしまいたかったんですが…。子どもが楽しみにしているし、私が少し我慢すれば、まぁいいか…? でも、不安な気持ちはぬぐえません。そして、その不安は見事的中してしまうのです…!次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月15日■前回のあらすじおやつの時間を狙って、アポなしで頻繁に家に遊びに来るママ友・真美さんにイライラ。だけど子ども同士は仲が良いし、付き合いのうちだと割り切っていました。 >>1話目を見る プログラミング教室の発表会があった日のことです。発表会が終わった後、同じ教室に通う子どもとママさんたちでお茶をすることになりました。話も盛り上がり、楽しいひとときを過ごしていたのですが…。足りない分は3人で分けたので、ひとり当たりの負担額はたいした金額ではありませんでした。こういうことが一度きりなら、私も気にしなかったかもしれません。でも、その日の夜、家計簿をつけていたときに気づいてしまったんです。お菓子や車の送迎だけじゃなく、お茶代も…今まで代わりに負担した合計金額を計算した私は、真美さんがうっかりなどではなく、わざとこちらに金銭的負担を押しつけているのではという疑惑を抱きはじめました。次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月15日■前回のあらすじおけいこごとのお迎えで、頻繁に私の車に乗ってくる真美さん。あつかましいのは車での送迎のときだけじゃなくて…。 >>1話目を見る 真美さんは、いつも事前に約束も連絡もなしで遊びに来るんです。しかも、おやつの時間を狙って。お茶もお菓子もたくさん食べていくというわけでもないのですが…。でも、アポなしでしょっちゅう来られると私は気が重いんです。子どものお友達のおうちに遊びに行くときには、事前に連絡したり、手土産を用意したりなど少しは気を遣うものだと思うのですが、真美さんはそういった気遣いが全くなく、感覚が違いすぎて指摘するのも難しいのです。子ども連れで遊びに来る真美さんを追い返すのも難しいし、子どもは仲が良く楽しそうに遊んでいるので、真美さんは人との距離の取り方が変わってる人だなと思うようにしていました。しかし、かなり厄介なタイプの人なのでは…? と疑いたくなる出来事が起きてしまったのです。次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月14日私は沙織。小学1年生の息子を持つ主婦です。私には、子どものおけいこごとが同じで付き合いがママ友がいるのですが…ちょっと困っています。どう困るかというと、例えば、息子が毎週通っているプログラミング教室のお迎えでのことなんですが…。真美さんの、送ってもらって当然のような態度に、モヤモヤしてしまう私。これだけなら、私の器が小さいのかな…と思うのですが、違和感を感じるのは車の送迎だけじゃないんです…。次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月14日■前回のあらすじ材料費だけでアクセサリーを大量に作らせようとして幼稚園のママ友・冴子。それを断った途端、かなえは幼稚園内で悪口を言われるように…。実はプロのアクセサリー作家であるかなえは、自身の顧客までバカにされた気分になったときに、後ろから誰かに声をかけられ…!? >>1話目を見る 私の悪口を広げようとしていた冴子さん。その姿を見て怒りに震える私の後ろから声をかけてきたのは、同じ幼稚園のママ友真奈さんでした。こうして私は材料だけの値段で安く私の手作りアクセサリーを買い、あげくに転売していたママ友と距離を置くことができました。真奈さんのおかげもあって、私の悪い評判は直ぐに否定されました。冴子さんがほかでもいろいろとやらかしていたので、真奈さんの話を信じてくれたようです。自分のスキルを無償で提供することはけっして悪いことばかりではありません。それによって世の中のニーズを知れたり、人との交流がうまくいく場合もあるでしょう。でも、タダで行う取引はトラブルも起こりやすく、だからこそ私も幼稚園ではナイショにしているつもりでした。今回つい自分口から出てしまった言葉によって巻き起こってしまった今回のトラブルにあらためてそのことを強く感じ、自分自身でも気を引き締めていこうと思っています。ただ私自身がプロとしてお金をいただく立場でありながら、自分の作品を安く売ってしまったことは、自身の価値を下げるだけではなく、同業者の方にも失礼な行為だったと感じました。金額も大事ですが、何よりも私は自分の作品を大切に扱ってくれる人に提供していきたいと思っています。今は自分の作品を愛してくれるファンのために一生懸命アクセサリーを作る毎日なので、とても充実しています!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月13日私には8歳の娘と3歳の息子がいます。娘が2歳のころから仲良くしているママ友がいるのですが、何かとアドバイスしてくれて、ありがたく思っていました。ところがそのアドバイスがだんだんと上から目線に感じるようになり……。私とママ友との出会いから今に至るまでの体験をお伝えします。ママ友との出会い 娘が1歳のとき、親子体操という習い事を始めました。娘は周りに比べて歩くのも遅く、少し運動が苦手な印象があったので、娘に何かプラスになったらいいな、同時に自分の運動不足も解消できたらいいなという気持ちからでした。 そこで出会ったのが、娘と同じ月齢の女の子のママです。娘もその女の子も活発なほうではなく、レッスンでもまわりの子どもたちより出遅れてしまうことも多かったので、そんなことからなんとなく話すようになり、いつしか仲良くなりました。 とても教育熱心なママ友ママ友はとても教育熱心で、わが子に良いと思うものを片っ端から調べ上げ体験させたり購入したりしていて、その熱意と努力にはいつも感心していました。良いものがあると教えてくれて、ときにはアドバイスをくれることも。少々押しが強いので反応に困るときもありましたが、取り入れたものもありました。 そんなある日、ママ友から「一緒に幼稚園受験しない? 」と誘われたのです。私は、小学校までは近所の学校に通わせたいと考えていたので、受験しない方針を伝えましたがなかなか理解してもらえず、そのときは少し面倒に感じました。やがてママ友の娘さんは無事合格し、大学付属の幼稚園へ、娘は近所の幼稚園に入園しました。 その後も変わらず、娘へのおすすめやアドバイスを積極的にくれていたのですが、今思えばそのころからなんとなく、少し上から目線でものを言われているような感覚があったように思います。 お付き合いを考え直す決定的な出来事①ある日、ママ友との今後のお付き合いを考えてしまうような、決定的なことが2つ起こりました。1つ目は、ママ友と娘さんが娘のピアノの発表会を観にきてくれたときのことです。娘はじょうずに弾けていましたが、私はつい謙遜してしまい、もう少しあそこをうまく弾けたらよかったんだけどねーなどと話してしまいました。 するとママ友は、「あの先生、娘ちゃんに合ってないんじゃない? うちの子と同じ先生に変えたら? 」と言ってきたのです。ママ友の娘さんの演奏を聴いたこともありますが、あくまで私の主観ですが、正直娘よりじょうずに弾けている……というわけでもないので、なんだか失礼だなと感じました。 お付き合いを考え直す決定的な出来事②2つ目は、あるニュースについてママ友が話を振ってきたとき、私はそれを知りませんでした。するとママ友に「え? なんで知らないの? 一般的にほとんどの人が知ってるニュースだと思うよ? 」と、小馬鹿にしたように言われたのです。 新聞をとらず、テレビを見る習慣のない私は、「ニュースはスマホでチェックする程度だからなー」と返したしたのですが、すると今度は、「スマホでも絶対目にするニュースだよ」と……。確かに最新ニュースには疎いかもしれませんが、そんな言い方をしなくてもいいのに、と悲しくなりました。 改めて思い返すと、人の前ではつい謙遜して自分を下げて、相手を必要以上に上げてしまう私のクセも良くなかったかもしれないと思います。お互いの素性や性格をよく知らないママ友同士だからこそ、相手に合わせすぎず、程よい距離感を持ってお付き合いしていきたいなと思った出来事です。 監修/助産師REIKO著者:山本舞花2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年11月12日■前回のあらすじかなえは無償でアクセサリーを作るのは避けられたものの、今度は原材料費を払うから大量作ってと言われ断ると、より怒りを買ってしまい…。 >>1話目を見る 材料費だけで大量のアクセサリーを注文してきた冴子さんの申し出を断ると、すごい勢いで罵りが始まってしまいました。私は幼稚園のもめごとで心を煩わせるよりは、私の作品を待つ人のために時間を使おうと心に決めました。私の作品が安いのか高いのか、その感じ方は個人ごとに違うでしょう。でも、正当な金額で購入してくださっているお客さまをバカ呼ばわりされたのは我慢できなくて…! そんな怒りに震える私の前に現れたのは…。次回に続く(全5話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月12日気軽に自宅に招いたことをきっかけに、頻繁に遊びに来るようになったママ友。さすがにちょっと迷惑なんだけど、面と向かっては言えない…。そんな、こじれてしまったママ友との関係に、困ったことはありませんか?投稿者の麗華さんも、そんなママ友関係に悩むひとり。遊び場に困った日にママ友を自宅に招き入れたことをきっかけに、毎日のように居座るようになってしまい…困っていました。そして…そのママ友が居座っていたのには驚きの理由があったのです…。■ママ友が居座るようになったきっかけは…子どもを遊ばせる場所がなく困ってしまったある日、ママ友ふたりを自宅に招き入れたことが全ての始まりだったのです…。■勝手に居座るママ友の要望がエスカレートし…ママ友のひとりが、子どもの飲み物やオムツを持ってこなくなり…ご飯までねだる始末。図々しい行為がどんどんエスカレートしていき…。■ついに我慢の限界! 旦那を勝手に呼ぼうとするママ友にキレた!!帰って欲しいと伝えても聞く耳を持たないだけでなく、まるで自分の家かのように自由に過ごすママ友。身勝手なだけならまだしも、実は、居座っていたのには、理由があったのです…。■SNSで自分の家だと紹介していたママ友…もはや犯罪行為なのでは!?自宅にママ友が居座っていたのは、SNSに投稿するためだった!? さすがに、ありえない…!!こんなママ友が身近にいたら、どうしますか?あまりにも身勝手なママ友の態度に、読者から「図々しすぎる」「嘘の写真投稿はありえない」「私も注意します」など、意見が飛び交いました!■「図々しいにも程がある!」「ありえない!」読者も怒りに震えた…!・図々しいママ友ですね。 家に呼ぶとそういう人って一度味をしめるとどんどん図々しくなる。 支援センターで仲良くなって嬉しいかもしれないけど、後々の事を考えると程々の付き合いが1番良いと思います。・旦那さんまでご馳走になろうと考えるあたり、厄介なママさんですね。自分が同じ立場になったらっというのを微塵も考えてないあたりが、下に見てるようにも思えます。 電話での会話の顔、あり得ない!・ママ友関係は時代とともに変わりますね。SNSがない頃の子育てにはなかった難しさを感じます。■「写真のアップはマズい!」「絶縁のチャンスを逃すな!」読者の怒り沸騰…!・本人の許可なく勝手にSNSにアップするのは、下手した訴えられるかも!? って思いました! 私なら友達やめますー。・子供の顔にちゃんとモザイクかけてくれていればいいけど…。これでママ友の信頼は失いましたね。距離を取るには絶好の機会。 このチャンスを逃さないで!! ・これは図々しいを軽く飛び越えて、犯罪に近いものがあります。 絶縁物件です! こんなママ友、不必要!!・麗華さんの怒りはごもっとも。フォロワーのみなさんも騙されていると知ったらショックでしょうね。素直に謝罪と、削除をしてくれるといいですね。 旦那さんと庭で撮った写真は住居侵入で訴えられても仕方がない証拠です。何でこんなことしたのか理解不能ですね。 ・非常識なママ友だなと思いました。SNSアップの際は、非公開アカウントにする、もしくは、公開アカウントなら子どもの写真載せるなら子どもの顔をスタンプで隠して載せるなどの配慮をすることを伝えたりなど、投稿前に相談や声かけして承諾を得るべきです。■「私も気を付けます」学びを得た読者も…・甘えを超えてズルいママ友ですね。 楽しようもしてるのが見え見えで、大変なのは子育てしてる人みな同じなのに。 家にあげるのはよく考えた方がいい!と改めて気付かされました。・人の家に居座る理由が見栄を張るためだったとは、唖然としてしまいました。 撮った写真を勝手にネットに載せて、もし何かあった時に、このママはどう責任をとるんですかねー? って位に、家の情報って極力ネットに載せない方がいいということが、よく分かりました。・これから出産なので、今後の人付き合いの参考になりました!・写真でのトラブルはまだ経験したことがなかったので、こういったトラブルもあるのだと知ることができて良かったです。明日は我が身にもなり得るストーリーに、読者からリアルな意見が殺到しました。この事件は解決したのか…!? 「私の家に居座るママ友」の漫画は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼私の家に居座るママ友
2021年11月11日■前回のあらすじママ友・冴子に頼まれ1つだけアクセサリーを作ってあげると約束してしまったかなえ。ところがその後追加で作ってと頼まれ「材料費だけでもほしい」と話すと怒り出してしまい…。 >>1話目を見る 材料費の要求に対して、「ありえない!」とまで言い切った冴子さん。これ以上の交渉は不要と判断した私は、断ることにしたのですが…。最初は素敵だと言っていた冴子さんでしたが、断った途端に作品のことを悪く言い始めました。冴子さんの行動には疑問を持っていましたが、それでも作品を大事に思ってくれていると思って、きちんと仕上げていました。でも作品すら正当な評価をしてもらえていないことをあらためて知った私は…。次回に続く(全5話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月11日■前回のあらすじ幼稚園のバザーで品数が少なく、今回だけとアクセサリー作家である自分の商品を出したかなえだったが、それと同じものを作ってくれと頼まれ…。 >>1話目を見る アクセサリーを作って販売している私。普段はこういったお願いはお受けしていないのですが、冴子さんのお子さんが泣いてほしがっているという話に心を動かされてしまい…。次回に続く(全5話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月10日私の名前はかなえ。プロのアクセサリー作家をしていて、現在はウェブショップで展開中ですが、いつかは自分の店を持ちたいと思っています。幼稚園ではアクセサリー作りを仕事にしていることは誰にも話していなかったのですが、ついバザーに出した作品を褒められて調子に乗って余計なことを言ってしまい…。これまであまり話したことがない冴子さんからの強引な依頼に困惑しながらも、泣いてるという子どものことを思うとむげにもできず…。しかし、この気持ちがあとで大変なことを呼び起こすのです…!次回に続く(全5話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月09日■前回のあらすじ社員になるための試験や仕事に追われ、PTAの業務が疎かになっていく玲香。 >>1話目を見る <玲香Side STORY>ある日、鞠子さんが急に家に押しかけてきて、臨時の役員集会があるから来てほしいと言ってきたのです。聞けば、私が仕事を人に押し付けて連絡も無視していることがPTA役員の間で広まり、大きな反感を買ってしまっているという話でした。これ以上、逃げ続けてはいけない…。せめて自分がどうしてこんな状況を招いてしまったのか説明しなければならないと思い、集会に行くことを決めました。もはや話さずには済まされないと思い、私は洗いざらい白状しました。家庭内別居中で、正社員になるために仕事を頑張らざるを得なかったこと。PTAの会計の仕事は、頻繁に銀行に通って記帳したり、物を買うごとにお金をおろしたりと、平日昼間にやらなければならない作業がとても多かったこと。だからアンケートに出来ないと記載したにもかかわらず、役員に抜擢されてしまったこと。そのうち甘えが出てきて夏美さんや繭子さんを頼りにし、つい任せてしまったとも説明しました。私は自分ばかりが大変だと思い込んでいました。他の人たちは私ほど仕事に切羽詰まった状況ではなかったようですが、それでもPTAの活動を負担に感じていたのだということを、このとき初めて話し合えたのです。そして私は、自分のことばかり考えていたのだということに気づき、深く反省したのでした。この話し合いからは、PTA役員同士でそれぞれにどんな業務を背負っているかを見える化することで、協力し合える状態を保てるように努力しています。PTAの改革は、積極的にやりたい人とそうでない人もいて、まだどうなっていくかわかりません。でも問題点が表面化したことで、これから大きく動いていきそうな気配は感じています。私自身、残りの時間を使って、新しいPTA組織作りに尽力していくつもりです。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年11月08日■前回のあらすじ顔合わせのために呼び出された玲香。しかし、会合の途中で会社でトラブルが発生…どちらを選ぶのが正解? >>1話目を見る <玲香Side STORY>「仕事が忙しい」と言えば、きっと許してくれる…そんな甘えがあったのかもしれません。家事に育児に仕事、加えて社員になるための試験勉強。忙しい期間にPTAが重なったこともあり、返事を返せていないことすら忘れるようになり、時間だけが過ぎていきました。その後、試験に合格できたことで少し気持ちに余裕が出たものの、「今さら返事をしてもどうせまた何か言われる」と思うと、メッセージも送れず…。「また副会長から連絡がきたら対応すればいい」「仕事ではないのだから、出来る人がやればいい」と考えるようになっていってしまいました。しかし、そんな甘い考えでは許されないということを、思い知らされることになるのです。次回に続く(全9話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年11月07日■前回のあらすじ玲香がPTA役員の活動に参加できないのも、悪評が立っているのには理由があり…。 >>1話目を見る <玲香Side STORY>野球クラブの一件以来、私は郁磨と同学年のママ友に避けられるように。夫も実家も頼れない上にママ友がいないのは、想像以上の孤独でした。そのため、今回こそPTA役員と仕事を「どうにか両立させなければ」と思っていたのですが…。正直、彼女の反応には腹が立ちました。私は子どもを留守番させないとPTAの顔合わせにも参加できないし、社員になるため、生活費を稼ぐため、是が非でも仕事にしがみつかなければならないのに…。とはいえ、ここで印象を悪くしても仕方がないので、必死で説得を試みました。PTA内では、私のように忙しく働いている人はいないように思えました。こちらは余裕のない中で、どうにか都合をつけて参加しているのに…。私と違って彼女たちには時間的にも気持ち的にも余裕があるのだろうと思うと、何ともやり切れない気持ちになりました。次回に続く(全9話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年11月06日生まれてから半世紀が過ぎてしまった、エッセイマンガ家の月野まるさん。アラフィフ母ならではの日常を描いた紹介します。今回は、薬局でママ友と「あるある!」と盛り上がったエピソード。シャンプーとリンスのボトルにずっと思うことがあった月野さんとママ友は……。★前回:「流行は巡る!?」バリバリ昭和世代のアラフィフ母が、最近のファッションに思うこと #生まれて半世紀 7こんにちは、生まれて半世紀を過ぎた月野まるです。薬局でママ友に会ったとき、シャンプーやリンスのボトルについて「いつも底に残るのなんなの? 結構な量なんだけど!?」「2cmくらい残ってるのに吸い上げられないよね。やる気あんの?」と熱く語り合ってしまいました。皆さんも、そう思ったことありませんか?買ったものを使い切りたいのが主婦心。だから底に残っていると、フタを取って思い切り振って手に乗せようとしますが、高確率で外れて床に落ちること数知れず……。その落ちたシャンプーやリンスを自分の頭に慌てて乗せる切なさよ。でもついに100均で、シャンプーやリンスが最後まで使い切れるという便利なボトルを発見しました!うれしい~。あ、今はリンスとは言わず、コンディショナーですね(笑)。★関連記事:「癒やされる~」話題の韓国コスメが40代女子の肌に良い感じ! #ときめけ!BBA塾 99★関連記事:「痩せた気がする…」1カ月で6kg減した意外な理由は… #五十路日和 23★ウーマンカレンダー連載をもっと読む著者/月野 まる(52歳)生まれてから半世紀過ぎてしまったアラフィフ母。カフェで働く長男と大学1年生の次男の息子2人を持つ。コミックエッセイ『ナイフみたいにとがってら』(KADOKAWA)より書籍発売中!Instagram:@maru_tsukino
2021年11月05日■前回のあらすじ玲香がPTAの仕事をしていないと知り、他の役員たちも彼女を責め立てるけれど…本当にそれでいいの? >>1話目を見る <玲香Side STORY>私は玲香。小5の息子と小1の娘がいます。表面上は普通の家庭に見えている我が家ですが、実は大きな問題があります。それは…私と夫が家庭内別居状態で離婚寸前だということ。もう元には戻れないような状況の中、夫に頼らず生活できるようにと、派遣での仕事を頑張った結果、ついに先日「社員にならないか」と上司から声をかけてもらえたのです。しかし正社員になるためには試験に合格する必要があります。実家も遠く、夫の協力も得られない私にとって、子育てしながら試験勉強をするのは容易ではありません。それでも頑張るしかないと覚悟を決めていた矢先…。「お手伝いが嫌で出社と偽った」というデマが広まり、徐々に陰口をたたかれるようになりました。初めは「違う」と否定したり、挽回しようとしたりもしたのですが、人の口に戸は立てられず…。結局、クラブにいることが苦痛になり、息子には送り迎えが楽でお手伝いの必要がない別のチームに移籍してもらいました。新しいチームはかなり高額でしたが、喜んで野球をしている息子にやめてほしいとは言えません。私は余計に、お金を稼ごうと仕事に集中するようになったのです。次回に続く(全9話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年11月05日■前回のあらすじ良子に相談した結果、情報通のママから玲香の悪い噂を聞かされた上、夏美も衝撃の事実を告白しはじめ…。 >>1話目を見る <鞠子SIDE STORY>PTAの仕事をまっとうしない玲香さんの話はすぐに役員たちの間に広まり、玲香さんの件を話し合うためだけに、彼女を除くPTAの役員が緊急招集されるまでに発展してしまいました。PTA総会というのは、保護者がそろって参加する集会の事です。そんな場所で玲香さん個人の問題を議題にして責め立てれば、彼女は今後、小学校に居場所がなくなってしまう…そんな真似をするのは、さすがにやりすぎだと思ったのです。その場にいた誰もが、そんなことをしても仕方ないと口をそろえて言いました。玲香さんは変わらないだろう、と。それでも話をしてみなければわからないと説得し、私は玲香さんを必ず出席させると約束して、もう一度PTA役員だけで集会を開くことを提案したのです。手紙を渡し、集会の趣旨を大まかに伝えると、玲香さんは必ず行くと約束してくれました。その時の申し訳なさそうな表情から、やはりこの人には何か事情があるのだと思いました。彼女が連絡を無視したり、仕事を押し付けたりする理由は何なのか…。数日後に開かれた臨時集会で、私はようやくその理由を知ることになるのです。次回に続く(全9話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年11月04日■前回のあらすじPTAの仕事を分担するため、保護者会で話し合おうと思っていたのに、玲香は約束の場所に現れず…。 >>1話目を見る <鞠子SIDE STORY>会計の玲香さんに話し合いをドタキャンされた週の土曜日。私は副会長の良子さんと待ち合わせ、ランチを一緒に食べることになっていました。逸美さんは玲香さんの息子さんと同じ学年のお子さんがいて、さらに以前同じ野球クラブだったことがあるそうです。玲香さんは人のメッセージに返事をしなかったり、話し合いの予定をドタキャンしたり…。本音を言うと私も腹が立つ瞬間は、何度もありました。それでも、土曜日だと言うのに会社に呼ばれて飛び出していった彼女の姿を思い出すと、責任感のない人とも思えなかったのです。けれど、玲香さんに関する話は、PTA役員の間でもエスカレートしていきました。次回に続く(全9話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年11月03日幼稚園の同じクラスに、情報収集が大好きなママ友がいます。情報を集め、人に提供することで喜びを感じているようなのですが、うっかり彼女に自分の話をしてしまったことで話がひとり歩きしてしまう怖さを体感しました。世間話のつもりであっても自分の情報を話すときには、相手をしっかりと見極めることが重要だと学んだ体験談です。 幼稚園を嫌がる娘に悩む日々春から娘が幼稚園に入園し、子どもながらに慣れない環境に奮闘していました。最初は順調そうに見えた園生活も、次第に「幼稚園に行きたくない」と泣いてぐずるようになったのです。そんな娘に私はどうしていいかわからず、気休めの言葉で励ますことしかできず……。 それから朝が来るたびに娘に泣かれるようになり、毎朝送り出すまではなるべく幼稚園のことを思い出させないよう必死でした。そんな日々にだんだんと疲れた私は、「また今日もぐずるのでは」と毎日が憂うつになっていきました。 きっかけは何気ない世間話そんなある日、たまたま公園で同じクラスのAちゃんママと遭遇しました。Aちゃんママとはそれまであまり話したことがなかったので、「お子さんは幼稚園に慣れましたか?」と声をかけてみることにしました。 するとAちゃんも毎朝、「幼稚園に行きたくない」と泣いているとのこと。同じ境遇のAちゃんママに共感した私は、「うちもなんです。毎朝泣かれると親も精神すり減って大変ですよね」と世間話を交わしました。 知らないところで話が大げさに拡散後日、普段から仲の良いBちゃんママに会った際、「Aちゃんママがあなたのこと、すごく精神的に参ってると言ってたけど大丈夫? そんなに深い話をする仲だったのね」と言われました。それを聞いた私はびっくり。 確かに世間話程度に「精神をすり減らす」とは言いましたが、深刻なほど精神的に落ち込んでいるわけではありません。世間話程度で言ったことが、Aちゃんママによって話が大きくなり拡散されていることを知りました。 何気なく話した自分の情報が、大げさに広まる怖さを感じました。内容が何であれ、大袈裟になって情報が出回ってしまうことはいい気持ちはしません。Aちゃんママが情報収集が好きなことは以前から知っていましたが、自分の情報がこのような形で広まるとは。それからはAちゃんママに会うときには、内容に気を付けながら話すようにしています。 作画/Michika著者:村上 素子3歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2021年11月02日■前回のあらすじ仕事を分担するはずが、なかなか連絡がつかない玲香。彼女の分の仕事まで肩代わりされせられ続けている鞠子は耐えかねて…。 >>1話目を見る <鞠子SIDE STORY>副会長の良子さんは本当にいい人で、私が業務を丸投げされていると知り、玲香さんの状況を確認してくれました。無責任な言動で振り回すような人もいれば、こうして誰かの為に奔走してくれる人もいる…。ママ友同士はトラブルが生まれやすいと聞きますが、こうして信頼関係を築くこともできると実感した瞬間でした。次回に続く(全9話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年11月02日■前回のあらすじPTA役員に任命された鞠子。仲良くやっていきたいけれど、どうやらかなり忙しい方もいるようで…。 >>1話目を見る <鞠子SIDE STORY>PTAの顔合わせが無事に完了してから数日後。私はそろそろ業務の振り分けをしようと、会計の玲香さんに連絡しました。ところが…。昼間に行うPTA業務。働く人が多くなったこのご時世では、助け合いも必要なのかもしれない…。そう思って、このときはとくに反論もせず彼女からのお願いを受け入れてしまいました。けれど、ひとりで2人分の仕事を持つのは思った以上に大変で…。これでPTAの仕事を分担できる!そう考えて、やっと重荷を半分下ろせたような気持ちになっていたのですが…。この後、私の考えはまだまだ甘かったと思い知らされることになったのです。次回に続く(全9話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年11月01日1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第33回は、子育てに困っているときに手をさしのべてくる親切そうに見えて実は怖い、要注意ママエピソードをお届けします。派閥争いに巻き込もうとする【ママライフばんざい!】vol. 33とくに初産のときや子どもが小さいうちは、ママになった女性は初めてのことだらけで、覚えることもやることもいっぱい。実際に体内のホルモンバランスも崩れやすいこの時期、そんな弱っている姿を見て親切そうに手をさしのべてきた人が、実は近づきたくない存在だった…という、話があります。ある保育園では、ママたちの間で派閥争いが激しかったそう。大なり小なり、人が集まるところでは、頼んでもいないのに勝手にグループを作りたがるタイプや、うんざりするマウンティングをしかけてくるタイプが紛れていることがあります。優さん(仮名)は、そういったグループ分けのようなものが苦手で、なるべく群れて行動しないようにしていたのですが、あるときどうしても避けられない場面に遭遇してしまいました。「ところでさ、優さんて誰と仲良いの?」とボスっぽいママに話しかけられ、矢継ぎ早に「Aさんは性格がね」とか、「Bさんには気をつけたほうがいいよ」など、聞いてもいない他のママたちの情報を吹き込んでくるのだとか。あげくに、「ねえ、誰の味方につくの?」と、すごまれたという優さん。突然のことに驚きつつ、考えているフリをしながら、ちょうど子どもが自分を呼んだのでその場を逃れたそう。でも、うっかりそういうママの口車に乗っていたら、他の場所で今度は自分のあることないことを言われそうだな、と怖くなったそうです。派閥争いなんて、関わりたくないですよね。妙に群れたがるママ友には気をつけたいところです。よくわからない誘いをしてくる麻美さん(仮名)は、同じ幼稚園に通うママ友から、顔を合わせるたびに「いつか時間があったらお茶でも行きたい」と言われていたそうです。その話だけなら、まあ同じ幼稚園の保護者同士で交流を深めるのはよくあることなのですが、そこからがよくわかりません。声をかけてくるママ友は、「今度気になる勉強会があるから、一緒にどう?」と言ってきて、「なんの勉強?」と聞くと、「それは行ってのお楽しみ!」と、内容を教えてくれないのだとか。よくわからない勉強会に行くほど、自由な時間もないですし、なんだかアヤシイなあ……と、少しずつそのママ友を敬遠しだしていました。でも、そんな空気を読むこともなく、幼稚園の行事などで顔を合わせるようなときでも、すかさずそのママ友から「今度連れて行きたいところがあるの」という、よくわからないお誘いをちょこちょこしてくるのだとか。その度、「またいつか」ととりあえず波風立てないように、やんわりと交わしているものの、目的がはっきりしない誘いは怖いなあと実感したのでした。番外宗教の勧誘をしてくる最後は番外編。ママ友とは言えませんが、こちらもお誘いにまつわるエピソードです。紗耶香さん(仮名)の場合、初めての出産後、心身ともにいっぱいいっぱいの状態で困っていました。ワンオペになりがちな家庭環境のうえ、親も近くに住んでいなかったため、新米ママとしてひとりで精いっぱい日々の家事や育児に取り組んでいたのです。そんなとき、家の前の道路に、ひとりの女性が立っていました。ニコニコと笑顔で見てくる、50代か60代ぐらいに見えたというその地味な感じの女性は、「大丈夫ですか?」と声をかけてきたのだそう。赤ちゃんを抱っこしながら、手にはスーパーの袋と子どものオムツなどの入ったバッグを持ち、大変そうに見えていたのかもしれません。近所の親切な人かな?と思いつつ、「いつもこんな感じなので…」と返事をすると、「まあ!」と驚いた様子で「いつもそんなに大変なら助けてあげたいわ、心が軽くなって幸せになれる場所に連れて行ってあげる」と、ちょっと立ち止まって話を聞いていると、どうやら宗教の勧誘話でした。ギョッとして、振り切って家へと急ぐとついてはこなかったものの、「まさか路上で宗教の勧誘をしているなんて…」と、怖くて仕方がなかったそうです。他の場所ではどうかわかりませんが、紗耶香さんの住んでいる地域では、同じように路上で声をかけられた、という別のママ友の話も。大変そうで弱っているところを狙って、子どもが小さいママに声をかけているようでした。世の中には、ビックリすることもあるんですね。ママになると、避けたくても避けられない環境での付き合いって、ありますよね。気持ちがのらない人とはなるべく距離を取って、みなさんが健やかなママライフを送れますように!©Yellow Dog Productions/Getty Images©SDI Productions/Getty Images©AzmanJaka/Getty Images
2021年10月31日<鞠子SIDE STORY>私は里中鞠子。小3と小1の姉妹の母です。私の子どもたちが通っている小学校のPTAでは、保護者が何かしらの委員や役員を引き受けることが原則となっています。ただし例外として、PTAの本部役員を1年務めると、兄弟がいたとしても以降委員を務めなくてよくなるため、娘が2人いる私は、面倒ごとが一度で済むならと思い、役員を引き受けました。仕事との両立がうまくできるか不安もありましたが、やるからには頑張ろうと、初めての顔合わせに臨みました。顔合わせは緊張しましたが、PTAの役員になった人たちは基本的にいい人ばかりで、すぐに打ち解けることが出来ました。「そもそもPTA役員はボランティア活動のようなものなので、自ら参加する人が多く、穏やかで人のいい保護者ばかりの集まりになる」と、情報通のママ友に聞いたことがありました。こういう人たちとなら、大変な作業でもうまく助け合っていける気がする。この時は、そんなふうに思っていたのですが…。次回に続く(全9話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年10月31日■前回のあらすじランチ会をやめることを切り出した春奈だが、ママ友たちは快く理解はしてくれず…。いたたまれない状況の中、たまたま行ったお店のシェフが知人だったことでその場はうまく収まったのだが…。 >>1話目を見る その日訪れた人気の鉄板焼きのお店は、たまたま私の同級生だったこともあり、そのサービス内容にママ友たちが大興奮。これから夕食や他のママさんも誘って活用したいと、3人はずいぶん盛り上がっていました…。麗華さんに次回の予約を頼まれていた幸子さんは、私にどうにかするように言ってきました。娘の「おいしかった!」というこの何気ない一言と笑顔で、私はハッと気づかされました。私も、もともと食べることが大好きでした。食べている時間が一番幸せで、私にとってのストレス解消だったはず。それなのに、「キラキラしたママ友グループの一員になれたから」「せっかくできたママ友に認めてもらいたい」「私が抜けたら子ども同士の関係に影響がでてしまうかも」という理由から、自分らしい選択ができなくなってしまっていたのです。あのママ友3人からのランチ会のお誘いは完全になくなりました。その後は、幼稚園のママ友とは、育児や家事の話など立ち話をすることはありますが、プライベートまでは付き合わないようになりました。夫に内緒でランチにかなりのお金を使ってしまったことは、もっと夫から非難されてもおかしくない出来事でした。でも夫が私の置かれた状況を心配してくれたことで、私が家族に対してしてしまった背信行為が許されるべきものではないことを深く認識するきっかけにもなりました。私は、自分のばかな見栄に家族を巻き込んでしまったことを忘れることはないだろうし、もう一度夫から信頼してもらえるよう行動していこうと誓っています。少し時間はかかってしまいましたが、自分を犠牲にしてまでママ友とは付き合う必要はないと気づけたことで、いまは平穏な毎日を過ごしています。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2021年10月30日■前回のあらすじママ友とのセレブランチの出費について、ついに夫から指摘が…。夫にも心配をかけていたことに気が付いた春奈は、いよいよママ友ランチをやめる決意をします。 >>1話目を見る ママ友たちに「自分の参加するランチを減らしたい」と申し出た私。ところが快くは思ってくれなかったようです。さらに…。仮病を使ってしまったピンチは一旦は切り抜けられたものの、本当の解決はできていなかったのです。次回に続く(全8話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2021年10月30日■前回のあらすじ久しぶりの同級生・早紀とのランチのため、ママ友グループには嘘を言って断った春奈。同級生からママ友付き合いについてアドバイスももらえ身も心も癒された春奈だったが、その様子を幸子さんに見られていて…。 >>1話目を見る 同級生とのランチで少しリフレッシュできた私は おろそかになっていた家事にようやく取り掛かる元気が出てきました。とうとう恐れていた私の散財に夫が気づいてしまったのです…。ママ友ランチの影響は私生活にも出ていて、夫が気づかないはずもなかったのです。そして…。次回に続く(全8話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2021年10月29日長男にぃくんの卒園式のあとに何があるのか気になった星田さんでしたが、直接聞く勇気は出ずじまい。その後、ママ友のSNSにアップされた、卒園生と家族のほぼ全員が揃った「懇親会」の写真を見て衝撃を受けて……。誘われなかったの、私だけ…?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 後日、懇親会のことについてママ友たちにそれとなく聞いた星田さんは、やはり誘われなかったのは自分だけだったことを知り、さらにショックに……。 ほかのママ友たちはこれまでと変わりなく接してくれ、ホッとした星田さんでしたが、懇親会の幹事だった藤阪さんには卒園式で目を逸らされたこともあり、「何か嫌われることをしたから誘われなかったのかな?」と気持ちが落ちてしまいました。 なぜわが家だけ誘われなかったのか、謎は解けず……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月29日■前回のあらすじランチ会がお休みになったある日、幼稚園の別のママ友さんから聞かされた麗華さんの学生時代。3人のママ友との今後の付き合いが不安になったところに、気心の知れた同級生からランチのお誘いがあり…。 >>1話目を見る 頻繁に開催される、ママ友グループとのセレブなランチ会。いつも味がしなくてこわばっていた私は、高校時代から仲の良い友人にランチに誘われたある日、ついママ友グループには病院へ行くと咄嗟に嘘をついてランチ会を断ってしまいました。 次回に続く(全8話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2021年10月29日SNS依存夫の裏の顔
そのピエロは帰ってくる
夫婦の危機