くらし情報『透明水彩画家のアトリエ兼住居 アメリカ好きの夫婦が目指す理想の空間』

2021年8月30日 00:00

透明水彩画家のアトリエ兼住居 アメリカ好きの夫婦が目指す理想の空間

透明水彩画家のアトリエ兼住居 アメリカ好きの夫婦が目指す理想の空間

西側から見たリビング。ご夫婦は大がつくほどのアメリカ好きで、アメリカ国旗が飾られている。

風と光を遮らない空間設計

玄関を入ってすぐ、1階のリビングとキッチンには仕切りがなく開放的な空間が広がる。天井は吹き抜けで南側にははめ殺しの窓を設置した。「私も夫も天井が高い家が大好きだったのでリクエストしました。窓のお陰で雨の日でも明るいですし、夕方まで電気はつけません。暖房の効きが悪くなるのが心配でしたが、床暖房をいれたら問題ないですね」。
リビングの南側に設置された庭に繋がる観音開きの窓はアメリカを意識したもの。
「最初は引き戸を考えていたんですが、設計士さんがアメリカ風にするならということで勧めてくれました。とても気に入っています」。東西南3面に窓があり、壁がないため心地よい風が室内を抜ける。冬は、ほぼ全面に敷かれた床暖房で足りなければ、吹き抜けに設置されたファンを使って暖気を回す。
透明水彩画家のアトリエ兼住居 アメリカ好きの夫婦が目指す理想の空間

風も光も充分に入るリビング。家族4人ほとんどの時間をここで過ごす。
透明水彩画家のアトリエ兼住居 アメリカ好きの夫婦が目指す理想の空間

庭は元々芝生だったが、当時飼っていた愛犬が土を掘って虫を捕まえてきてしまうのが嫌で、オールデッキに。
透明水彩画家のアトリエ兼住居 アメリカ好きの夫婦が目指す理想の空間

玄関とリビングの間に両開きの引き戸を設置し断熱効果を高めた。

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