2017年7月18日 21:30
【元グラドルの葛藤】セミヌードが評判を呼びアレになったけれど…
商品ロイヤリティの収入が減り、貯金が底をつきそうになったので本格的に美容家の仕事をしようとした筆者・小阪。しかし、ダイエットサポートなどの依頼をしてくる人は周囲にいなく、途方に暮れる。そこで、友人のアドバイスのもとあるコトを試みるが……。
文・小阪有花
【グラドルから保育園へ】
vol. 65
美容家として生きるには……
美容家として活動するには、「まずHP制作をするべき」と友人に言われ行動に移そうとするも、HPを作るのにいくらかかるのかを調べなくてはならない。そのぶんのお金がなきゃ話にならない。HP制作もしているIT会社の友人に相談すると、この頃のHP制作費用は20万〜50万とのこと。20万くらいなら何とかなると思いつつ、サイトのクオリティを上げたいと思うとやはり追加でいくらかはかかってしまうことも考えて、なんだかんだ30万は必要なんだなと、何かを始めるのにはお金がかかるものだということを実感する。
HPを作るには自分の写真も撮らなくてはならない。
昔は当たり前に自分を撮ってもらってお金を得ていたが、これはタレントだったからであって、通常は写真を撮るにもお金がかかる。しかも、私の場合、過去よりも美しくなっていなければ意味がないので、ただ撮影するだけではダメだ。