2018年2月4日 19:15
間違ったら恥ずかしい!ナイフ&フォークの使い方「基本のき」モテる女のマナー講座 vol.5
せっかくのデートを失敗に終わらせないために、マナーを知っておくことはとても大事。この連載では、気になる男とのデートで「とりあえず、ここだけは押さえておきたい♡」というマナーをご紹介します。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象に♡ 今回は、彼や彼のご家族・上司とのお食事の場面で役立つマナーをご紹介します。あなたはナイフとフォークの使い方に自信はありますか?
文・並木まき
■ナイフ&フォークの使い方「基本のき」
基本的にレストランでは、テーブルに並べられているものを“外側”から順に使えばOK。ナイフは右手、フォークは左手で持つのがマナーとされています。
食事の途中に一旦置きたい場合には、ナイフとフォークを“ハの字”に置いておけばOK。このときナイフの刃は内側に向けます。
■イギリス式ではNGマナーも
現在、日本のテーブルマナーはフランス式が主流。でも、フランス式だけではなくイギリス式のテーブルマナーが必要になる場面も。
アフタヌーンティーなどイギリス式の場でナイフとフォークを使う際には、次の点に気をつけて!
(1)フランス式ではフォークの背に食べ物を乗せていただくのはアウト!
フォークをくるっと返して、切った野菜や肉などを背に乗せて食べること、ありませんか? こちらはイギリス式マナーではOKだけれど、フランス式ではNGとされています。