2018年2月20日 22:00
海外では当たり前! 新しい通販の形“D2C”って何?
ほかにない最先端のアイテムを探す名ハンター、市川渚さん。スタイリッシュでユニークな商品に出合うコツを教えてもらいました。
「宅配ボックスに何も届いていないと『あれ?』と思います(笑)」と言うほど、買い物をほぼオンラインでするという市川渚さん。
「生活に寄り添った、インフラ的に必要なものはAmazonや楽天市場などで買います。服や靴も試着しません。『失敗しないの?』と聞かれることもありますが、徹底的な検索を繰り返して吟味すれば大丈夫。先日、雪山用のウェアを選んだときは、まずキーワードで検索をして、さらに気に入ったブランドの名前で絞り込み、最後には品名で検索しました。サイズ感などは、実際に購入した人たちの口コミやブログも参考にしています。
私にとっては失敗よりも、欲しいと思ったのに買わないことのほうがまず避けたいことかも」
特に好きなのは、新しいものやユニークなアイテムを探すこと。海外のサイトを掘ることが多い。
「いま注目しているのは、売り手が企画&製造した商品を自社のECサイトで直接販売するという“D2C”で、もはや海外では当たり前のスタイルです。ネットからスタートしてリアルな店舗を構えるケースも増えています。