2019年1月10日 20:10
盛り上がる将棋界! 藤井聡太七段“将棋めし”が食べられるのは…
わくわくが止まらない、娯楽と感動の殿堂。モデルの前田エマさんに、「将棋の聖地」について語っていただきました。
将棋を指せない私でも、棋士の想いに触れたくて。
「将棋会館で撮影ができて、本当に幸せ。家宝にします!」
モデルの前田エマさんは、2年前から将棋の世界に夢中だ。
「漫画『3月のライオン』を読んで興味を持っていたのですが、弟が『本物の将棋の世界はもっとすごいよ』って。それから、将棋番組を見たり専門誌を読んだりして、棋士にハマっていきました」
都内にある「将棋会館」は、前田さんにとって神聖な場所。
「1階のグッズ売り場によく行くのですが、4階の対局室では、憧れの先生方が今まさに将棋を指しているんだなぁと思うとワクワクが止まらなくて。
盤を挟み相手と共に壮大な旅をし、ひとつの冒険記を後世に残していくような感覚に心が震えます」
この日は“西の王子”と呼ばれる期待の若手、斎藤慎太郎王座の写真入りクリアファイルを購入。そわそわしはじめたかと思うと、「わあ!森下卓九段を見かけました」と大興奮!
山形県天童市の「天童市将棋資料館」へもたびたび訪れる。お目当ては、過去の対局について書かれた新聞記事を読むこと。