2019年4月28日 17:30
トークもパフォーマンスも最高に楽しい! SEVENTEEN日本ツアーレポート 【K-POPの沼探検】#98
コールが起きるのが定番に。この日もCARATたちの大きな「ジェントルマン」の声を聞きながらゆっくりとステージ中央まで進むと、優雅に王子様風のあいさつをしてくれました。このあいさつの元祖でもあるホシは、すっかりおなじみとなった「王子様」コールをイヤモニを外して聞きながら、恒例の「何時何分?」「10時10分!」のコール&レスポンスに満足げ。
SEVENTEENのコンサートでは毎回、コンサートの合間にキャッチフレーズを叫ぶのですが、今回はタイトルツアーにちなんで「SEVENTEENとCARATの’HARU’」に決定。この日はディエイトが両手で顔を花のように支えるポーズを考案してくれて、コールアンドレスポンスの後、再び曲に戻ります。
ますます磨きがかかったチーム別ステージ
毎回、趣向を凝らしたパフォーマンスを用意してくれるチーム別ステージは、今回はHIPHOPチームからスタート。今回はさまざまな都市名の歌詞が入った「Check-In」でこの日の会場のある“幕張”を加えるアレンジが心憎い。シティポップなテイストが軽やかな「What’s Good」では花道を駆けながら会場を盛り上げ、前回のツアーではカッコよさで圧倒した彼らの振り幅の広さを見せつけてくれました。