スラリとした抜群のスタイルに、眩しい笑顔。“健康美人”という言葉がまさにお似合いな、女優の大政絢さん。ところで大政さんといえば、大の料理好きとしても知られる。ブログやSNSに“#絢ご飯”のハッシュタグとともに掲載される手の込んだ料理が、美容と健康に関心のある多くの女性たちの間で話題に。
「実はそんなに、手の込んだことはしていないんですよ(笑)。お友だちが遊びに来た時は頑張って作りますが、一人の時は基本的にシンプルです。作るメニューも和食が大半。材料をただ焼いたり蒸したりして、そこにお塩を少しだけふって食べたり。
すごく簡単なので、そこまで手間もかかりません」
料理に目覚めたのは、20歳前後の頃。好きなレシピ本を読んだり、料理教室に通ったりして、徐々に料理と触れ合う中で、健康への意識も変わっていったという。
「私も10代の頃は、お豆腐などだけ食べるダイエットにハマったり、偏ったことをしていました。でも料理をはじめてからは、バランスよく食べることの大切さに気付いたんです。基本は、一汁三菜。お肉もお魚も野菜も炭水化物も、偏らずに摂るようにしています」
栄養の整った、バランスのいい食事。それを飽きずに美味しく作るため、大政さんがこだわっているポイントが2つあるという。