2020年3月6日 19:20
遊助、フィッシャーズ・んだほに「光っています!」と言われたワケ
だから、50歳になっても同じことを言っていたいと思いますし、そうなれるように、37歳、38歳、39歳をがんばったんですよ。
これは30代に限らず、10代なら17、18、19歳。20代なら27歳、28歳、29歳。30歳なら37、38、39歳。40代なら47歳、48歳、49歳といった具合に、どの年代でも後半の“7、8、9歳”の3年間をがんばればいいと思っていて。次の年代にあがったときも「絶対楽しくなる!」って勝手に言っています(笑)。
だいたいこの3年間は、まわりでも自分を見つめ直すやつが多いんです。子どもの7、8、9歳だと、急に小学校のルールにとまどうようになったり、17、18、19歳も「あれ? 思ったより夢がかなわないぞ」って気づいてきたり、27、28、29歳も「結婚しなきゃいけないのかな」とか。
僕も失敗をいっぱいしてきたんですが、なんだかんだで駆け抜けてこれたので、40歳になったいまも楽しいんです。だから、未来に「50歳になっても楽しい」と言っているように、まだ先ですが47、48、49歳もがんばりたいと思います(笑)。
取材後記
アーティストとして、全力で音楽に向き合う遊助さんは、自然体ながらも、とても熱いパッションを感じさせてくれました。