くらし情報『『架空OL日記』が映画に バカリズム、照れたのは制服姿でなく…』

2020年3月1日 21:00

『架空OL日記』が映画に バカリズム、照れたのは制服姿でなく…

そもそもがっつりキャラクターを作ってはいないにしろ、なんとなく立ち位置がそうなるというか。

――面白いですね。ところで、原作になっているブログで、バカリズムさんが最初にOL日記を書き始めた頃からは14年ぐらい経っていて、OL事情も変わってきていると思うんですが、映画版ではその辺のアップデートがあったのでしょうか。

バカリズム:ありました。現役のOLさんにヒアリングさせてもらったら、昔とは仕事現場の雰囲気が全然違ってて。たとえば女性が普通に管理職についていたり、バレンタインが廃止されてたり、海外からの社員を入れはじめたり。ちょっと男も弱くなっている感じがした。

――それが小野寺課長(坂井真紀)や海外から赴任したソヨンさんなどの新メンバーの背景に?

バカリズム:そうですね。
ただ、流行を入れすぎちゃうと、来年にもこの作品が古く見えてしまうので、流行は最低限に抑え、時事ネタは入れないようにはしました。

――最近は、女性の制服もなくなってきてますね…。

バカリズム:そうなんですよ。でもそこをやめちゃうと、僕の立場がわけわからなくなるし、これは僕が制服を着るってことに意味があるから。

全員:あははは(笑)。

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