くらし情報『カッとなって行動して後悔…すぐできる5つの「怒りの取り扱い方法」』

2020年9月5日 19:00

カッとなって行動して後悔…すぐできる5つの「怒りの取り扱い方法」

トリセツを間違うと一瞬で人間関係が崩れかねない、破壊力抜群の「怒り」。クールダウン法を覚えて上手く対処しよう。

怒った状態=闘争モード!まずはクールダウン法で対処。

目次

・怒った状態=闘争モード!まずはクールダウン法で対処。
・冷静な判断力を取り戻すためのクールダウン法
カッとなって行動して後悔…すぐできる5つの「怒りの取り扱い方法」


「怒りを感じることは悪いことでありません。ただし取り扱い方が難しい感情です」と、臨床心理士の関屋裕希さん。

そもそも怒りは、原始時代は人間が危険を察知し闘って生き延びていくために必要な感情だった。

「ところが現代でカッとなって思わず衝動的な行動をとれば、人間関係も社会的な信用も台無しになりかねません。上手に付き合っていく必要があります」

対処法がクールダウン法。


「怒りを感じた瞬間=闘争モードなので、冷静な判断を取り戻す手段となってくれます」

冷静な判断力を取り戻すためのクールダウン法

呼吸法(こきゅうほう)
怒りがなかなか消えないときに。
腹式呼吸を使ったリラクセーション法。カッとなったときはもちろん、怒りがなかなか消えないときに大きな効果を発揮する。まず息を吐き切り、鼻からゆっくり息を吸って1秒程度の間を取る。次は吸うときの倍の時間をかけながら口からゆっくり息を吐き出し、吐き切った後に少し長めの間をおく。1分間に6~8回。

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