2021年4月14日 20:10
「やせたね」はNG!? 気遣い上手があえて“しない”6つのこと
誰といても、不快にさせず、楽しい気持ちでコミュニケーションをとれるバランス感覚が良い人はどこが違うのでしょう?ここでは、気遣い上手さんがあえて「しないこと」に注目。無理せず場の雰囲気を良くする作法を身につけよう。
人間関係を育むために相手の立場を尊重する。
なぜ気遣いが必要か。その問いに、精神科医の星野概念さんは「人はひとりでは生きられません。他者と関わっていくための尊重や歩み寄りが気遣いなのだと思います」。
その際に大切なのは、相手の気持ちを汲みとる想像力。
「どうしたら相手が喜ぶか半歩先を考え、言葉や態度で伝える。
ちょっとしたコツでできるようになります」
とは、イメージコンサルタントの三上ナナエさん。相手の反応はコントロールできないと捉えることも重要だ。
「リアクションを気にすると、躊躇したり見返りを求めたりして自分も苦しくなる。そこを切り離して考えれば踏み出しやすいはず」(三上さん)
気遣い上手がしないこと
相手に寄り添う気遣いをするために必要なこととは?手始めに、気遣い上手が「しないこと」を心構えとして身につけよう。大切なのは、自分が主役にならないこと、無理をしないこと。