2021年6月15日 08:00
「向井理が罪すぎる」「くるみ呼びはヤバい」SNS超盛り上がりの『着飾る恋には理由があって』8話
店のことも、心配して声をかける真柴に「なんでもない」と言い張ります。真柴から重ねて「ごまかさないで話して」と言われてようやく伝え、「後悔を捨てたら」「藤野さんはどうしたいの」と背中を押され、駿はようやくかつての店と、過去の自分と向き合うことを決めます。
ひそかにこうじ(犬)もいつもいい味出してるんです(9話より)。©TBS
葉山、駿に宣戦布告!駿
駿は、店のオーナーである葉菜の父に頼み込み、1週間で25品を覚えて試食をパスするというテストを受けることに。駿のいとこでルームメイトの陽人(丸山隆平)が「料理のこと以外何も見えへんくなる」とかつての駿を思い出して心配したとおり、駿はほぼ店に泊まり込み料理に没頭する、余裕のない生活に突入。ひとつ屋根の下に一緒に暮らしているのに、真柴ともすれ違いが続きます。一瞬帰ってきたときのハグもありましたが(ここでの真柴、温泉で駿が買ってきたダサTシャツ着てるのがかわいい)、真柴は駿を次第に遠く感じるようになります。駿にとっては過去を乗り越え、真柴をめぐるライバル・葉山(向井理)に勝つという挑戦でもありますが、やっぱりそんなことは口にしないので、真柴には伝わりません。