2022年1月19日 20:00
やっぱりすごい! カラダがポカポカに…今すぐ試したい昔ながらの温活3選
ぜひ取り入れてくださいね。
足が冷たい時は、靴下に唐辛子。
強い辛みを持ち、食べれば即時に体が温まる唐辛子。聞くところによれば、昔は雪山を登る人が油紙に包んで登山靴に入れ、足先を温めるのに使ったとか。
櫻井大典さんカプサイシンが含まれているので、確かに発熱作用はあるでしょう。靴下に入れれば、多少の温かさは感じられるはず。
漢方の世界では、外用薬として使われることもあるそう。
櫻井大典さん試す場合は唐辛子が肌に直接触れないよう、必ずガーゼなどに包んでください。
水を介すと刺激が和らぐので、お湯に1~2個入れて足湯をするのもよいでしょう。
田中友也さん鍼灸師、国際中医専門員。兵庫県神戸市の「CoCo美漢方」で健康相談に乗る傍ら、鍼灸の施術を行い、養生法をTwitterで発信する。著書に『こころと体がラクになるツボ押し養生』(学研プラス)など多数。
櫻井大典さん漢方家、国際中医専門員。“ゆる漢方”をテーマに季節ごとの養生法を分かりやすく伝えるTwitterで人気に。『大人女子のゆるっと漢方生活』(主婦の友社)、『漢方生活を楽しむ教科書』(ナツメ社)など著書多数。
※『anan』2021年12月22日号より。