2022年2月19日 20:10
結成20周年のEXILE「次の時代を切り開いていかないとな」 14人体制初のアルバム
昨年20周年を迎え、今年の元旦には新体制初のアルバム『PHOENIX』を発売したEXILE。ここでは、岩田剛典さん、TETSUYAさん、橘ケンチさん、NESMITHさん、世界さんのインタビューをお届けします。
――3年半ぶりのオリジナルアルバム『PHOENIX』には、みなさんのどんな思いが込められているのでしょうか?
NESMITH:エンターテインメントが発信しづらくなっているコロナ禍においての満を持してのアルバムです。この20年の間にいろんな出会いと別れを繰り返して、ある形を自ら崩壊させ、また再構築しながらEXILEをどんどん大きくしてきたので、PHOENIX=不死鳥のようにエンターテインメントの復活であったり、LDHエンターテインメントの更なる飛躍であったり、そういう願いを注ぎ込んで制作しました。
岩田剛典:コロナ禍の空白の2年は制作活動にあてた期間でもあったのですが、楽曲のほとんどの作詞と作曲をメンバー自身が行っていたり、その成果がそのまま作品に表れていると思います。メンディーがラップをしていたり、2月から始まるツアーのキックオフにもなるアルバムなので、バラエティにも富んでいますね。