2022年2月19日 20:10
結成20周年のEXILE「次の時代を切り開いていかないとな」 14人体制初のアルバム
――今年はデビュー20周年イヤーという節目でもあります。
橘ケンチ:僕はもともとEXILEに憧れていた側の人間だったので、自分がメンバーとして20周年を迎えることに誇りと嬉しさを感じます。今の14人の中にオリジナルメンバーは一人もいないんですが、EXILEを永遠に繋ぎ続けていくという大きな夢のもと、メンバーの入れ替わりを経て存続しているグループなので、僕らが今EXILEをどのように表現し、次の世代にバトンを渡していくかってことはこの節目にすごく考えるようになりましたね。それを今この14人が統一意識として持って、次の時代を切り開いていかないとなって。
――EXILEのメンバーとして過ごす中で、一番衝撃的だったのはどんなことですか?
世界:打ち上げの規模にはびっくりしましたね(笑)。毎回、見たこともないような料理が出てきたり、スタッフさんの人数の多さに驚かされたり、これがあるなら頑張れるって素直に思いましたね。ど素人な感想ですみません(笑)。
岩田:コロナ禍以前の話ですけど、僕は会食の多さに驚きました。
本当に毎日会食があって、「今日はゲストで誰々さんがいらしてます」っていう連絡だけくるんですけど、それはイコール早く来いってことなので、僕は会食の場所から近いところに引っ越して、寝間着のまんま行ったりしてました。