2022年3月23日 19:30
ダイエットに超いい! 【決定版】「便秘、解毒、冷え、むくみ etc…」のツボ19選
日本スポーツアロマトレーナー協会副理事長。「さくら治療院」の院長を務める。ツボに関する著書やメディア出演も多数。
※『anan』2018年8月29日号より。写真・中島慶子モデル・野口絵里弥(SATORU JAPAN)取材、文・黒澤祐美(by anan編集部)
※ 2018年8月28日配信
口まわりの運動不足を解消したい時に押したいツボ
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の土門奏さんに、マスク生活で緩んだ口周りの運動不足を解消したい時に押したいツボを教えていただきました。
「迎香(げいこう)」
小鼻の両脇にある、少し凹んだところ。ほうれい線上の小鼻の脇。頬や上唇を上げる筋肉にも関わる場所。
人差し指を顴りょう、中指を迎香に当てたまま、上の前歯が出るまで口角を上げる。笑顔を意識。指の位置を変えずに、頷く要領で頭の重みを使ってツボを刺激する。1、2で押して、3、4で緩めるをリズミカルに10回繰り返す。口角を上げる筋肉がほぐれて活性化され、頬の高さが復活。
土門 奏さん鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。「土門治療院」院長。女性の美と健康をサポートするため、運動やセルフケアも積極的に指導。
著書に『美顔鍼 美顔率と解剖機能からのアプローチ』(医道の日本社)