2022年8月14日 18:00
ジャニーズWEST「立ちたくてたまらんかった」! 東京ドーム公演レポ
そしてラストスパートへ向けて、彼らの楽曲の幅が広がり、ジャニーズWESTの楽曲のターニングポイントになったともいえる2020年リリースの『証拠』を熱唱。エモーショナルな熱さが、応援歌をたくさん歌ってきた彼らのその確かな実力とほとばしるエネルギッシュな歌声に、心を打たれる。リズムをとってペンライトを振るドーム中の熱気は、声を出さずともお互いに伝わってくる、最高潮の瞬間だ。
この日の一人一人の挨拶では、「ファーストドームツアー、もう最高すぎて、今は“ありがとう”しか出てこない」とライブ演出担当の流星さんが、言葉を詰まらせる。
中間さんは「(終盤歌った)『サムシング・ニュー』の“僕らが望んでいた景色全部は今日という日のためにあったのだ”っていう僕のパートは本当にライブをするたびにそう思います。僕はここをゴールにしたくないです。ここは僕たちにとって通過点でしかないです」と宣言し、その言葉に神山さんも「確かに目標は達成したけど、ゴールではない。またステージに帰ってきます。
夢が叶っているのは皆さんのおかげです」と感謝の言葉を。
濵田さんは「最初、皆さんに『今日という日を楽しみにしてる人』って聞いた時、手挙げてくれた人、ありがとう。