2022年11月20日 20:00
実は略語でした! 「チューハイ」、もともとの名は何でしょう?
ふだん何気なく使っている言葉のなかに、実は略語がけっこうあります。これって略語だったの!?と驚く略語をご紹介。今回は、「チューハイ」です!
【実は略語】vol. 8
「チューハイ」って、何の略?
飲み会やパーティーなどで人気のドリンク「チューハイ」。日本酒やワインよりもお手頃で、フルーツ系など甘くて飲みやすいものも多く、お酒が苦手な人でも楽しめるアルコール飲料です。
そんなお手軽な飲み物の「チューハイ」も、実は略語。
いったい、何の略でしょう?
チューハイ、もともとは…?
チューハイ、もともとは「焼酎(しょうちゅう)ハイボール」の略でした!
意味は「炭酸水で割った焼酎」のこと。多くの場合、柑橘系の果汁やシロップなどが加わり、風味がつけられています。
ハイボールって…?
ここで気になるのがハイボール。どんなお酒か、わかりますか?
ハイボールとは、ウイスキーやシェリー、ラム酒などを炭酸水で割った飲み物のこと。英語の「highball」由来で、その語源は、背の高い(high)グラスに入れて飲むことからきた、など諸説あります。
日本では、1950~60年代初頭にかけてハイボールが大流行。