秋の心地よい涼しさに、長袖を羽織るのが楽しみになってきたかと思えば、時折暑くなり、
「この前衣替えしたばかりなのに。」
と気温に振り回されるこの季節。
【第1回】でもお話したように、わが家はお洋服を「春夏秋」と「冬」に分けて収めています。
今回は、衣替えをシンプルにするクローゼットのしくみづくりについてのお話。
忙しい秋の衣替えは、引き出しの中で夏から秋にシフト!
せっかくお出かけが楽しいこの季節。
衣替えに振り回されないように、クローゼットの構成を「春夏秋」と「冬」に二区分しておけば、冬までのーんびり。
本棚のようにきちんと整列した引き出しの中は、
「夏に使ったお洋服は奥へ。
これから使う秋のお洋服を手前に。」
ということだけ意識しておけば、あとは引き出しの中は自然に衣替えされていきます。
「一つの区画に、一つのカテゴリー」
というルールを守れば、引き出しの中でお洋服を衣替えでき、とても楽になります。
「ニットは引き出しに収めたい」という方は、引き出しを「春夏秋」」と「冬」の二つつくるのもいいですね。
引き出しの中身だけを場所替えすれば、衣替えは完成です。
【その5】オフシーズンのアイテムは棚上のバックヤードに
棚上収納は手が届きにくく、脚立やステップが必要な場所。