2023年3月6日 17:20
<息子が自閉症>「お母さん…」私を絶望の淵に追いやった、療育の先生に言われた衝撃の言葉
「ほかで食べられるのであればそれでいい」
「健康に問題があるわけじゃないし」
第三者にそう言われるなら、そうなのかもしれないと思っています。
けれど、NEGIさんは、スイカが大好きなたつきくんを知っていました。だからこそ、好きな物を食べられなくする自閉症のこだわりが、ただ、にくらしかったのです。
どうにかいつも通り食べられるようにしてあげたいNEGIさんは、たつきくんにとっての不安要素を取り除こうと考えます。
しかし「給食を食べない」ということがたつきくんの中でこだわりとなってしまっているたつきくん。
NEGIさんは、
「このままおなかが空いても通園の3年間食べないままだったら」
「小・中学生になっても続いたら」
「このこだわりはいつまで続くの……?」
などとわからないことが多すぎて、漠然とした不安に駆られてしまいます。
食べられるようになんとかしたいけれど、どうしたらいいかわからなかったNEGIさんは、母親として情けないと思いつつ先生に相談することに。