2023年7月19日 11:40
「このママ、苦手かも…」リーダー的存在のママ友が億劫で距離を置いていたけれど【体験談】
私は、彼女が子どもたちをかわいがってくれることはとてもうれしかったのですが、彼女のキャラクターが濃いと感じて苦手意識をもっていたので何を話していいか毎回悩み、サークルへ行くと気疲れをするようになりました。
子どもたちの様子で吹っ切れた私
次第に私は「あの人が来ていたらちょっと憂うつだな……」と思うようになっていました。しかし、彼女が一緒に遊んでくれることを喜び、彼女の息子さんと遊ぶことを楽しんでいる子どもたち。私のモヤモヤした気持ちなんてまったく知りません。
モヤモヤしつつも、そんな楽しそうな子どもたちの姿を見ていたらだんだんと考えが変わっていきました。「私は小さいことを気にしているんだな。別に気をつかう必要もないし、子どもたちが喜んでいるのだからそれでいい」と思えるようになっていったのです。
今回、自分の子どもたちが、「人はそれぞれ個性があってさまざまだ」ということを教えてくれた気がしています。
私の苦手意識ばかりが先立って「偏見をもって人と接するべきではない」と、大事なことを忘れていたことを反省しています。