2024年1月21日 19:00
「実はね…」そうだったの!?母から明かされた「父のやさしさ」とは?
今も何かあれば婦人科に行ってみようかなと考えられるようになり、父や母のおかげでうまく生理と向き合えているのかなと感じます。
今でも、中学生のときの生理はとてもつらい思い出の1つですが、寄り添ってくれる人がいると少し心がラクになるんだとも実感した出来事でした。父は私が大人になってからも、私が生理で具合が悪そうにしていると、何を言うでもなくそっとカイロと温かい飲み物をくれました。
そんな父は3年前に亡くなりましたが、生理になるとこの出来事を思い出し、父のやさしさを今でも感じることができます。父がやさしくしてくれたように、私も自分の子どもの体調の変化に気づき行動し、父のやさしさを引き継いでいきたいと思っています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/水谷ユリ
作画/ちゃこ
監修/助産師 松田玲子
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