周防監督&草刈民代『Shall we ダンス?』以来、15年ぶり揃って完成披露出席
妻と並んで取材を受けるのも『Shall we ダンス?』のアメリカ公開のとき以来」と明かし、少し緊張気味のよう。
完成した作品の感想を尋ねられた草刈さんは「まだ、踊り手の目線でダメなところばかりが目に付いてしまって、客観視できないです」と苦笑。バレリーナとして第一線を退いても、まだまだバレリーナとして自身のダンスを“審査”してしまうようだ。
ちなみに、お2人の結婚記念日は3月9日(水)ということで、結婚15周年を記念して監督が桃の節句に合わせた桃の花の花束を草刈さんにサプライズでプレゼント。「次の15年に向けてよろしくお願いします」と照れくさそうに妻に声をかけていた。
イベント後、報道陣の取材に応じた草刈さんは「いつも結婚記念日を忘れてしまうので、『もうすぐなのか!』という感じです」と笑顔で語っていたが、周防監督は「僕は覚えてますよ!」と“抗議”。おしどり夫婦の秘訣について草刈さんは「こうあってほしい、と相手に対して強く望まないこと」と答えた。一方の監督は「結婚して気づいたのは、家に帰って不機嫌な人がいるというのは困る、ということ」と語ったが、すかさず草刈さんが「いつも私が不機嫌でいるみたいじゃない?」