2011年7月25日 20:44
櫻井翔、劇中ではボサボサ頭も「今日はキメてきました!」 リムジンで会見に登場
と語る。
一止とハルが住むアパート“御嶽荘”の住人のひとり、“学士”役の岡田さんは、池脇さんと同様に「一止の葛藤する姿が素敵です。自分と葛藤して答えを出していくことが必要だと教えてくれる作品」と映画の発するメッセージに強い共感を示す。同じく住人の“男爵”を演じた原田さんは自らの役について「これが良い役なんですよ!」と語り、自身の演技についても「映画を観て自分で『こんなことができるんだ?』と思いました」と自賛。演技を引き出してくれた監督への感謝を口にした。
一止の病院の末期の患者で、一止に重大な示唆をもたらす安曇を演じた加賀さんは着物で登場。「撮影中は櫻井さんばかりを見つめていて幸せな時間でした」と笑顔を見せた。柄本さんは、一止の上司を演じたが、若き深川監督の手腕を絶賛!「監督の作品を観て、撮影所で長く助監督をやっている方かと思って会ったらこんな若いお兄ちゃんでした。
監督はひと言で言って変態です!」と柄本流の称賛を送った。
その深川監督は、一堂に会したキャスト陣を眺めて「こんなすごい人たちとやっていたのかと今日、改めて感じました」。
最後に櫻井さんは「人間はひとりで生きていかなくてもいい。