くらし情報『『コンテイジョン』ジュード・ロウ インタビュー 自身の役は「観客の判断に委ねる」』

2011年11月14日 15:57

『コンテイジョン』ジュード・ロウ インタビュー 自身の役は「観客の判断に委ねる」

「パニックが蔓延し市民は政府に指示されるがままだが、そんな中、アランは“市民の声”である。僕はそこが気に入ったんだ」。

さらに「彼の主張は、観客たちの判断に委ねられる」と含みのある言葉で、波紋をもたらすであろうアランの行動について語るジュードは、本作で描かれる“コンテイジョン=伝染・感染”のもうひとつの意味について「実際のウイルスのアウトブレイク(感染が爆発的に広がること)と同時に、アランが作り出すアウトブレイクは人の恐怖心を利用したものなんだ」と解説。本作のキャッチコピー“【恐怖】は、ウイルスより早く感染する。”という言葉が示す、ソダ―バーグ監督のメッセージの核心に触れていく。

「判断は観客に委ねられる」という意味深な言葉の真相は劇場で確認するとして、まずは本作の真髄を語るジュードの熱弁をたっぷり8分間楽しんでみては?

『コンテイジョン』は11月12日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery
■関連作品:
コンテイジョン 2011年11月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

■関連記事:
スティーヴン・ソダーバーグ監督が3年ぶりに来日「問題提起し続けたい」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.