2013年3月29日 09:00
【沖縄国際映画祭】山田優、塚地ら共演陣に「やっぱり山田親太朗の姉」と呆れられ赤面
(Photo:cinemacafe.net)
先日より開催中の第5回「沖縄国際映画祭」にて、3月28日(水)、「ドランクドラゴン」の塚地武雅主演の最新作『げんげ』が上映された。舞台挨拶には塚地さんを始め、山田優、川島明(麒麟)、吉田敬(ブラックマヨネーズ)のキャスト陣に加え、本作で監督デビューを果たした角田陽一郎が登壇した。
冴えないサラリーマン・田中洋平は、社員旅行先の神社で9つの願い事をする。次々とかない始め、学生時代に挫折した映画監督としてデビューすることになるが、様々なアクシデントやトラブルに見舞われることに――。
登壇した塚地さんは、「思っていたよりお客さんが入っていて、ビックリしてます!」と感激し、上気した様子で会場を見回す。「私は吉本ではなく、人力車という事務所に所属していますが、事務所の力の差をひしひしと感じております。こんなに大きなイベント…人力車ならこうはいかないですね(笑)」と自虐コメントで笑いを誘う。
沖縄出身の山田さんにとっては故郷への凱旋となったが、地元での舞台挨拶とあって「みなさん、ハイサー!」と沖縄弁で挨拶。
さらに、「今日はうちのパパも来てます」と明かし、共演者たちを驚かせた。