松本潤『陽だまりの彼女』インタビュー 「彼女一途な想いにグッときた」
(Photo:cinemacafe.net)
“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”といわれる、累計発行部数100万部を超える大ベストセラーを映画化した『陽だまりの彼女』。本作で、主人公の内気でモテない鈍感男子・奥田浩介役は、なんと「嵐」の松本潤だ。実際のクールでイケメンな松本さんとも、これまで演じてきた役柄ともまったく違ったキャラクターを演じ、新境地を見せている。
自身の出演作は普段、完成品を観ても純粋に物語に入り込みにくいという松本さん。しかし本作は「自分が出ているけれど、純粋な気持ちで楽しめた。観終わった後に温かい気持ちになる作品でした」と話し出す。
「2人の愛情や一途な想いから、温かくて幸せな気持ちが伝わってきました。誰かと一緒に時間を過ごすって、こんなにも温かくて、こんなにも強い気持ちになれるんだなって感じる映画でした」と、ファンにとっては少しドキマギしてしまうひと言も。
性別を問わず号泣必至の本作だが、松本さんも涙を流したのだろうか?
「自分が出ているので…」と苦笑しつつ、「でも映像が綺麗だし、音楽もいいです」とのこと。しかし、「上野樹里さん演じる真緒の表情が切なくて、いいセリフもたくさんありました。