2015年8月2日 14:03
トム・クルーズ、飛行機しがみつきアクション実現も監督は「冗談のつもりで提案」
と語った。
「新しい作品を作るたびに、毎回、生徒のような気持ちでいろんなことを学んでるんだ」とトム。1996年の第1作『ミッション・インポッシブル』から20年近くを経たが「僕にとっては初めて自分でプロデュースしたシリーズ。大作であり、いろんなチャレンジをしてきた。サスペンスにアクション、コメディを詰め込んで、観客を楽しませるというのが何よりも根底にあるんだ」と語る。
53歳になっても気力も体力も衰えることはない。今回のプロモーションツアーも世界中を飛び回り、忙しい日が続くが、顔色もよく元気そのもの。「4歳の時『映画を作ってみたい。
世界中を旅したい』という夢を持ったんだけど、それを実現できたことへの感謝の気持ちを忘れたことはないよ。ファンのみなさんへの感謝があり、エネルギーが生まれるんだ。プレッシャーの塊のようなものだけど、プレッシャーを感じられるのも特権だと思ってるよ。極限ギリギリまで応えたいという気持ちを持ち続けているんだ」と満面の笑みを浮かべて語っていた。
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より公開。
(text:cinemacafe.net)