2015年11月19日 13:00
エディ・レッドメイン、“本当の自分になる”最新作『リリーのすべて』3月公開へ
(Photo:cinemacafe.net)
『博士と彼女のセオリー』で車椅子の物理学者スティーヴン・ホーキング博士を熱演し、英米のアカデミー賞を受賞したエディ・レッドメインと、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞4部門を受賞した巨匠トム・フーパー監督が、『レ・ミゼラブル』に続いてタッグを組む『The Danish Girl』が、邦題『リリーのすべて』として3月18日(金)に日本公開されることが決定。併せて、エディと『コードネーム U.N.C.L.E.』のアリシア・ヴィキャンデルの美しさが際立つポスタービジュアルが解禁となった。
1930年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。そんなある日、女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた“女性”の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。
一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するように。