2016年8月7日 18:30
『ファインディング・ドリー』で大活躍!ドリーの相棒・ハンクが生まれるまで
おもちゃのウッディやネズミのレミー、モンスターのサリーにロボットのウォーリーなど、これまでに様々な種類の魅力的なキャラクターを生み出してきたディズニー/ピクサー。そのどれもがユーモアと個性に溢れ、主人公のキャラクターでなくても、ファンの心を掴む魅力を備えているのが、同スタジオの何よりの手腕と言えるだろう。
アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、ピクサーの数々の名作の中で日本における興行収入No.1の記録を持つ『ファインディング・ニモ』。主人公として描かれるクマノミのマーリンをはじめ、はぐれた息子のクマノミのニモ、アオウミガメのクラッシュ、マダラトビエイのエイ先生など、本作では海の中を舞台に、様々なキャラクターが登場する。待望の続編として公開中『ファインディング・ドリー』では、主人公であるナンヨウハギのドリーをはじめとするお馴染みのキャラクターに加え、ジンベエザメのデスティニー、シロイルカのベイリーなど、海の生物を保護し、治療して海に帰す海洋生物研究所を舞台に様々な生き物たちが登場する。
そして、本作で何より新たな存在感を発揮するのは、ドリーが両親の居場所を探しに冒険を繰り広げる海洋生物研究所で出会う新キャラクター、ミズダコのハンクだ。