2017年1月21日 14:00
グザヴィエ・ドラン特集開催!『たかが世界の終わり』公開記念に一挙上映
第69回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞したグザヴィエ・ドランの監督作『たかが世界の終わり』。2月11日(土)からの日本公開に合わせて「グザヴィエ・ドラン特集」が開催されることが決定し、監督デビュー作『マイ・マザー』から出演最新作『神のゆらぎ』まで代表作7作品が一挙上映されることになった。
「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷する人気劇作家・ルイ(ギャスパー・ウリエル)。母のマルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好きな料理を用意し、幼いころに別れた兄を覚えていない妹のシュザンヌ(レア・セドゥ)は慣れないオシャレをして待っていた。浮足立つ2人と違って、素っ気なく迎える兄のアントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)。彼の妻のカトリーヌ(マリオン・コティヤール)はルイとは初対面だ。オードブルにメインとぎこちない会話が続き、デザートには打ち明けようと決意するルイ。だが、兄の激しい言葉を合図に、それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる――。
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のアンバサダーを務め、現地時間1月19日にパリで開催された「2017-18年秋冬メンズコレクション」