くらし情報『宇宙に2人きりのラブロマンスとB・カンバーバッチ主演作に意外な共通点』

2017年2月3日 16:30

宇宙に2人きりのラブロマンスとB・カンバーバッチ主演作に意外な共通点

Photo by cinemacafe.net

ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットという人気俳優をW主演に迎えたスペース・スペクタクル・ロマン『パッセンジャー』。実は本作は、2年前の映画賞レースを席巻したベネディクト・カンバーバッチ主演『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』と、意外な共通点があることが分かった。

本作は、新たな居住地を目指すべく、冬眠装置で眠る5,000人の乗客を乗せ、地球を後にした豪華宇宙船アヴァロン号が舞台。だが、エンジニアのジム(クリス・プラット)と著名作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)だけが、なぜか早く目覚めてしまう…。地上では決して出会うことのなかった、身分違いの2人の壮絶な愛と運命を、壮大なスケールで描き出すのは、新進気鋭の注目監督モルテン・ティルドゥムだ。

前作『イミテーション・ゲーム』でアカデミー賞監督賞に初ノミネートされて以来の監督作となる彼は、本作で描かれる宇宙のラブロマンスに、前作で世界中から絶賛された“孤独な博士”のストーリーとの意外な共通点を盛り込んでいるという。

主人公となるジムとオーロラは、地球から目的地の惑星到着まで120年かかるなか、なぜか90年も早く目覚めてしまう絶望的な孤立無援の状態に置かれる。

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