2017年2月14日 15:30
酉年にめでたい!ケープペンギンの赤ちゃんが2羽誕生「サンシャイン水族館」
酉年の今年、東京・池袋のサンシャイン水族館にてケープペンギンの赤ちゃん2羽がそれぞれ1月13日と1月29日に誕生!今夏、リニューアルオープンを迎えるサンシャイン水族館屋外エリア「マリンガーデン」の世界初となる新展示「草原のペンギン」にて一般公開が予定されていることが分かった。
サンシャイン水族館は2011年8月に“天空のオアシス”をコンセプトに、最新の展示手法を取り入れた全く新しい水族館として全面リニューアルを実施。そしてこの度、世界初を含む5つの新展示を取り入れた新エリアが誕生し、より進化した“天空のオアシス”が体感できるサンシャイン水族館として今夏にオープンする。
そんなサンシャイン水族館に、2羽のケープペンギンの赤ちゃんが誕生。現在、全国的に拡がりをみせている高病原性鳥インフルエンザの影響で、ケープペンギンの展示を一時休止しバックヤードにて飼育中。慣れない環境に移動した影響で親鳥が抱卵してくれない可能性も考えられたため、卵は孵卵器に移動して大切に温められ、人工育雛で育てることに決定したという。
なお、2羽のケープペンギンの赤ちゃんたちは、本来ケープペンギンたちが暮らす南アフリカ・ケープタウンの草原風景を都会の屋上に再現した、世界初となる新展示「草原のペンギン」