くらし情報『ケイト・ウィンスレット、『素晴らしきかな、人生』は深い悲しみを経験した人に捧ぐ』

2017年2月22日 08:00

ケイト・ウィンスレット、『素晴らしきかな、人生』は深い悲しみを経験した人に捧ぐ

Photo by cinemacafe.net

冬のニューヨークを舞台に、ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集した『素晴らしきかな、人生』。2月25日(土)に迫った公開を前に、ウィル演じる人生“ドン底”の主人公ハワードを支えつつも、女性として生き方に焦りを感じているクレア役を務めたケイトの単独インタビュー動画が解禁となった。

ウィル演じる主人公ハワードは、最愛の娘を失ったことで人生の“ドン底”に落ちる。それまでニューヨークの広告代理店の代表としてカリスマ広告マンだった彼は、会社のことも自分の人生のことも考えられず、心を閉ざして生きるように。そんなハワードを助けようと奔走するのは、広告代理店の共同経営者のホイット(エドワード・ノートン)、顧問のサイモン(マイケル・ペーニャ)、そしてケイト・ウィンスレット演じる顧客担当重役のクレア。

3人は、ハワードのビジネスパートナーであり、若いころから一緒に成長してきた友人でもあった。なかでも、クレアは根っからの世話好きで、ハワードのことを誰よりも心配し、毎晩のように彼の家に訪れては、開くことがないドアの外に夕食を届けている。

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