2017年3月12日 14:00
1年に一晩だけ全ての犯罪が許される…『パージ:大統領令』日本公開決定
累計世界興行収入は300億円を突破し、パージ法の是非を問うアメリカ大統領選直前という設定で、パージに反対する上院議員と彼女を守るSPの生き残りを賭けたエクストリーム・スリラーだ。
本作は、『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』のジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイという世界的ヒットメーカーがタッグを組み、『交渉人』で脚本を担当したジェームズ・デモナコが監督を務めるなど、『パージ』『パージ:アナーキー』のスタッフが再集結。また、『パージ:アナーキー』でも主演を務めたフランク・グリロが引き続きレオ役で出演している。
そして今回、公開決定に合わせて解禁された場面写真は、パージ法に異を唱え大統領選に立候補した政治家のローン上院議員が、この法律の存続を希望する政府と一般市民によってパージの標的とされてしまう。そんな彼女を守るため、緊迫した空気の中真剣な面持ちで銃を構えているレオの姿が捉えられている。また若い女子3人組は、派手に着飾り顔にはお面、片手には銃を構えターゲットに向かっていく姿が。その様子はかなり不気味…。まるでお祭りを楽しむかのようなその姿は、これから始まる悪夢の12時間を物語る象徴的なシーンとなっている。