2017年5月4日 07:00
【予告編】岡田准一の“三成”「勝機は我にあり!」有村架純との密かな恋は…『関ヶ原』
岡田准一が“石田三成”、役所広司が“徳川家康”、そして有村架純が三成と秘かに思いを通わせる“忍び”を演じる映画『関ヶ原』。このたび、待望の本予告が解禁となった。
慶長5年9月15日(西暦1600年10月21日)。関ヶ原の戦い――それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけるものだった。豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成と、天下取りの野望を抱く徳川家康。両者は、いかにして正規の合戦に向かうのか?そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村架純)との、密やかな“恋”の行方は…。権謀渦巻く中、「愛」と「正義」を貫き通した“純粋すぎる武将”三成の戦いが幕を開ける――。
司馬遼太郎による同名ベストセラーを、『日本のいちばん長い日』の巨匠・原田眞人監督が映画化、誰もが知る「関ヶ原の戦い」の誰も知らない“真実”を描くという本作。
届いた予告編では、「義を貫く者に心惹かれます」の言葉通り、豊臣家への忠義を貫き西軍を率いた三成(岡田准一)と、天下取りの野望を抱き「三成にはつくづく腹がたつ!」と声を荒げ、西軍討伐に意欲を燃やす東軍を率いた家康(役所広司)を映し出す。
そしてついに、家康の「全軍出撃!」