2017年6月13日 05:00
スピッツ、生田斗真×広瀬すず『先生!』の主題歌に!「恥ずかしい思い出と向き合いながら作った」
生田斗真と広瀬すずの初共演で、累計発行部数570万部を突破する純愛名作コミックを実写映画化する『先生!』。このたび本作の主題歌を、結成30周年を迎えてなお、唯一無二の存在感で全世代に愛される「スピッツ」が書き下ろし、初恋を経験したすべての人に贈る「歌ウサギ」とタイトルが決定した。
「先生。片想いのままでいいから、好きになってもいいですか」。何もかもが純粋で不器用な高校2年生、17歳の響(広瀬すず)が淡い思いを抱く相手は、ぶっきらぼうな性格だが、生徒思いの世界史教師・伊藤(生田斗真)だった――。
「ロビンソン」「チェリー」「涙がキラリ☆」など、数々の王道恋愛ソングを世に送り出し、藤原さくらによるカバー曲「春の歌」が『3月のライオン』後編主題歌にもなった「スピッツ」。今年、結成30周年記念のシングル・コレクション・アルバム「CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-」が7月5日(水)に発売と、いまだ衰えない人気を誇っている。
原作の「別冊マーガレット」連載当時、「スピッツ」の曲を聴きながら物語の世界観を膨らませていたという原作者・河原和音の熱い想いに加え、メガホンを取った三木孝浩監督も、脚本作りや衣裳合わせなどの製作準備段階から「スピッツ」