くらし情報『ソフィア・コッポラ、カンヌ監督賞受賞作『The Beguiled』2018年2月公開決定』

2017年11月1日 12:00

ソフィア・コッポラ、カンヌ監督賞受賞作『The Beguiled』2018年2月公開決定

Photo by cinemacafe.net

ガーリーカルチャーのアイコン、ソフィア・コッポラが新境地に挑み、カンヌ国際映画祭で話題をさらった最新作の邦題が『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』に決定。ニコール・キッドマンら豪華キャストが集結した本作が、2018年2月23日(金)より日本で公開される。

ポップで可愛いガーリーカルチャー全開の世界観の造り手として、不動の人気を誇るソフィアが今回挑むのは、南北戦争期、閉ざされた女子学園に1人の負傷兵が転がり込んでくることで巻き起こる女たちの愛憎劇。1971年にクリント・イーストウッド主演『白い肌の異常な夜』として映画化もされているが、ソフィアは本作のメガホンを取るにあたり、「あくまでリメイク作品ではなく、原作を”もし女性視点で描いてみたら…” という発想で本作を制作した」と述べている。

キャスト陣には、ソフィア映画史上最も豪華ともいえる面々が集結!秩序を守る女学院の園長役にはニコール・キッドマン、小悪魔な生徒役にエル・ファニング、恋に恋する純粋な教師役をキルスティン・ダンスト、負傷兵役をコリン・ファレルが演じるほか、『スパイダーマン:ホームカミング』『ナイスガイズ!』のアンガーリー・ライス、『サウスポー』『ピートと秘密の友達』のオオーナ・ローレンスなど、美少女たちも極上のミステリーに彩りをそえる。

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