2017年12月9日 14:00
エル・ファニング、トランスジェンダーの少年から小悪魔少女まで!話題作続々
エル・ファニングがトランスジェンダーの少年役に挑み、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンと共演を果たす『アバウト・レイ16歳の決断』。エルは現在、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の『パーティで女の子に話しかけるには』が世界に先駆けて公開中、年が明けたら、本作とソフィア・コッポラ監督のカンヌ受賞作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』と話題作の公開が続く。人気、実力ともに若手No1.女優エルの怒涛の出演作に注目した。
『I am Sam アイ・アム・サム』で姉ダコタの幼児時代を演じてスクリーンデビューしたエル。『ベンジャミン・バトン数奇な人生』ではケイト・ブランシェットの少女時代を演じ、さらにスティーブン・スピルバーグ製作×J・J・エイブラムス監督の『SUPER 8』でも注目を集めた。ディズニー映画『マレフィセント』のオーロラ姫で、現在の人気を確立。2017年はニコラス・W・レフン監督の『ネオン・デモーン』、ベン・アフレック主演・監督の『夜に生きる』、マイク・ミルズ監督の『20センチュリー・ウーマン』、声優を務めた『フェリシーと夢のトウシューズ』が公開に。いまや、巨匠から鬼才まで、さまざまな映画人に愛される若手実力派の1人だ。