2017年12月20日 19:00
初代『ゴジラ』から『君の名は。』まで!日劇“さよなら”上映開催決定
現在は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を上映中の「TOHOシネマズ 日劇」が、2018年2月4日(日)をもって閉館することに合わせ、日本と世界の映画史を飾った作品を選りすぐり、「さよなら日劇ラストショウ」と題した特別上映イベントが開催されることになった。
TOHOシネマズ株式会社の運営する「TOHOシネマズ 日劇」は、1933年に「日本劇場」としてオープンし、1981年2月に閉館。その後、有楽町センタービルの開業とともに、1984年「日本劇場」「日劇東宝」「日劇プラザ」の3館の劇場として再オープンして以来、2009年に「TOHOシネマズ日劇」と館名を変えながら85年間の長きにわたり、日本屈指の劇場として親しまれてきた。
そして今回、「さよなら日劇ラストショウ」の開催が決定。過去に“日劇”で上映した作品のうち、すでに日本での上映権が消失している作品や、上映素材自体が存在していない作品が多く、すべてを網羅することは叶わなかったものの、現在も続くヒットシリーズの原点となる作品を中心に、新旧の名作を上映する。
主な上映作品は、『ゴジラ』(1954)、『七人の侍』『世界の中心で、愛をさけぶ』『シン・ゴジラ』『トップガン』『タイタニック』『アバター3D』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『アナと雪の女王』『君の名は。