2018年7月22日 23:00
松本穂香に「癒される」の声相次ぐ…一方次回の展開に不安の声も「この世界の片隅に」第2話
松本穂香、松坂桃李らが出演、人気コミックをドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」の第2話が7月22日にオンエアされた。“主婦”となったすずを演じる松本さんに「癒される」などの声が相次いで寄せられたほか、久石譲の音楽への反応も高まっている。
2016年公開の劇場アニメも大きな反響を巻き起こした、こうの史代による累計130万部突破の原作コミックを、オリジナルの現代パートなどの要素を加え連続ドラマ化した本作。太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだすず(松本さん)が嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日常を丹念に描いていく。
すずを演じる松本さんのほか、その夫・周作を松坂さんが、すずを快く思わない周作の姉・黒村径子を尾野真千子が、周作のことが好きだった隣人の娘・刈谷幸子を伊藤沙莉が、すずの母・浦野キセノを仙道敦子が、父・十郎をドロンズ石本が、すずの兄・要一を大内田悠平が、すずの妹・すみを久保田紗友が、またすずに恋心を抱きながら海軍に入隊した幼なじみ・水原哲を村上虹郎が、呉の遊女・白木リンを二階堂ふみがそれぞれ演じる。
1話では幼少期のすずが人さらいに遭い、そこで出会った周作とともに脱出を図った過去、そのことを周作が覚えていてすずを嫁に迎えるまでが描かれた。