くらし情報『イーサン・ホーク、30年以上のキャリアでも初めてのキャラ…『リグレッション』』

2018年9月15日 13:30

イーサン・ホーク、30年以上のキャリアでも初めてのキャラ…『リグレッション』

Photo by cinemacafe.net

日本公開を間近に控える映画『リグレッション』で主人公を演じるイーサン・ホーク。この度、俳優だけでなく映画監督、脚本家としても活躍し、最近ではレコードレーベルを設立したことが明らかになるなど、多才な活躍をみせる彼のコメントがシネマカフェに到着した。

1990年のアメリカ・ミネソタを舞台に、父親からの虐待を告発した少女の事件を調べはじめた刑事が、事件の真相を追ううちに、この町に秘められた恐るべき巨大な闇に迫っていくという本作。1980年から90年初頭のアメリカでは、悪魔崇拝者による儀式が次々と告発され、多くの人々がパニックと疑惑の渦に巻き込まれ社会問題に。本作は、そんな話に着想を得て作られたサスペンスだ。

◆出演作選びは“監督”がポイント?

アカデミー賞ノミネート作『6才のボクが、大人になるまで。』や『マグニフィセント・セブン』、是枝裕和監督の最新作『La Verita』(仮題)など、様々なジャンルの作品に出演するイーサンだが、本作で演じているのは、主人公で刑事のブルース・ケナー。

そもそも、本作への出演を決めた理由は何だったのか?イーサンは「本物のフィルム・メーカーは少ないと思う。

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