2018年12月5日 17:00
『シュガー・ラッシュ』『ベイマックス』に『アナ雪』…ディズニーが描く“ハグシーン”の秘密
ディズニー最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』から、ラルフとヴァネロペが切なそうにハグする場面写真がシネマカフェに到着した。
これまでもディズニーの大ヒット作品では、2人のようにハグシーンが登場。例えば、『ベイマックス』では、深い悲しみを負ったヒロと癒し系ロボットのベイマックスの2人の絆を感じさせるような感動的なハグシーンが描かれた。
また、『アナと雪の女王』ではラストシーンでアナとエルサの心が通じ、姉妹の絆を表す温かいハグシーンが。そして、『ズートピア』でもラストシーンでニックとジュディの気持ちが通じ、優しくハグするシーンが描かれ、どれも心に残るシーンとなった。
では、なぜヒット作品にハグシーンがよく描かれるのか――?
それは、“世界共通のコミュニケーション”で言葉がなくても感情が伝わる表現だからだそう。今回のラルフは切ない表情を見せ、ヴァネロペもどこか悲しそう。主人公の気持ちが通じ合うときに描かれることが多かったこのハグシーン。
今作では2人の友情には驚くべき運命が待ち受けているということだが、果たして本作での2人のハグは何を意味するのか気になる。
また、リッチ・ムーア監督は「ラルフはアーケード・ゲームでの生活を気に入っているんだ。