2019年1月16日 18:30
【インタビュー】チャン・ホイウェン、初時代劇ドラマの合間に「古文を勉強」ストイックで努力家な一面も!?
これは自分にとって学べるいいチャンスだし、時代劇ドラマは初めての挑戦だったので、視聴者の皆さんに違った自分をお届けできると思いました。
――あまり感情を表に出さない林奚。撮影中の感情コントロールは?
現場で監督からも役柄の半分は自分自身だと言われたので、自分の感覚で演じました。林奚の性格は私の一部でもあります。だからしっくりこない状況もなかったですし、私自身、目で感情を伝える演技がとても好きなので苦はありませんでした。
――では、そんな林奚も徐々に心を許していくが、その変化で苦労した点は?
撮影が始まった時は、すぐに慣れなかったのですが、幸い撮影のリズムもストーリーの順に撮っていましたし、監督が本当に助けてくれました。
しかも私にとても信頼を置いてくれたので、少しずつ自在に演じることができたと思います。同時に私自身も林奚の心の変化を汲み取っていたので、撮影前から十分な準備ができたと思います。
そのため彼女の心の内側をより深く知ることができました。――一番印象に残っているキャラクターは?
蕭庭生です。
長林王は一家の主なので、登場するたびに王としての威厳と風格に包まれていました。
――林奚以外を演じるなら?
濮陽纓。